プルトニウムの分析を始めた、という記事↓
え?まだしてないの?という驚きと、ホントに今までしてないの?という疑念が湧いてしまう。
原子炉の格納容器の圧力を下げるために弁を開いて内部の空気を放出した時点から、その可能性はあったのに・・素人のボクですら考えることを、専門家は想定していなかったはずは無いと思うのだが・・・
プルトニウム239の半減期は2万4000年とヨウ素やセシウムと比べて桁違いに長いので、一度吸い込んでしまうと、一生プルトニウムとつき合うことになってしまう。
3号機ではプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料というものを使っているので、プルトニウムが広範囲に飛散していないか心配です。分析の結果は注視すべきです。
それにしても、放射線の分析っていっぺんにできないんですね。困ったもんだ・・・・・
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