2010年6月29日火曜日

たかしま生きもの田んぼメンバー合同観察会

「たかしま生きもの田んぼ」を栽培する高島有機農業研究会メンバーの圃場見学会が28日ありました。
他のメンバーの田んぼを見ることによって、どのようにすれば上手くいくのか(上手くいかないのか)を共有するためです。また稲の育ち具合だけでなく、それぞれの田んぼにどんな生きものがいるのかを知ることによって、あるべき田んぼの姿を一緒に学ぶ場でもあります。
巨大なトノサマガエルのオタマジャクシを発見!
というか家の前の田んぼにはうじゃうじゃいます・・・。


2010年6月25日金曜日

オーナー田んぼ:草取り風景

植えた苗も青々してきましたが、雑草も青々してきました。
手遅れになると大変なので、草取りを実施!
参加された方は「泥遊びみたいで、童心に帰れたわ」
7月にもう1回草取りをします。

2010年6月24日木曜日

フキの不思議

朝日も昇り、朝露が乾きかけた頃にフキの葉を見ると、誰かが水で縁取りしたようになっています。
他の葉っぱは乾いているのですが、フキの葉の、しかも縁だけが濡れています。
表面張力?
それともフキの葉の縁から水が吹き出てるとか??まさか??

2010年6月22日火曜日

梅雨時期の花

今の時期、あちこちで咲いているのが「ウノハナ」=ウツギです。



2010年6月18日金曜日

34個あった!

田んぼの北側の畔だけでモリアオガエルの卵塊が34個ありました。
一つの卵塊に500個くらいの卵があるらしいので、大雑把な計算をすると
500×34=17000個!

17000匹のオタマジャクシが誕生するわけですね。

でも実際にカエルになれるのは500匹のオタマジャクシのうちで1,2匹といわれています。(でもたくさんカエルになったら、そこら中カエルだらけになってしまいますが・・・・)

2010年6月17日木曜日

ホタルが飛び始めています

今年もホタルが14日頃から飛び始めました。
例年は23日頃に一番多く飛びます。
6月26日の夜にホタル見会を交流館を集合場所にして行います。

椋川ホタル見会
日時:6月26日(土)午後8時
集合場所:おっきん椋川交流館
参加費:無料

被写体は誰?

この前の日曜日、学校の下の田んぼの前にカメラを構えた中高年の一団がいるのを発見!
カメラのレンズの先にはどうやら、ECC学園の案山子君たちのようです。
わが家のちびっ子たちも案山子を見て、家の田んぼに作る!と張りきっていました。
それにしても案山子君たち、モデル料はもらったのかな??

2010年6月15日火曜日

たそがれカエル

悩みでもある?
ちょっと泳ぎ疲れた?

2010年6月12日土曜日

チェーン除草・開始!!!

田植えから6日たち、そろそろ苗も活着したのでチェーン除草をすることにしました。
田んぼをみるとほとんどコナギなどの雑草の姿は見えませんが、油断大敵。このときにやらなければならないのです。
水をたっぷり(10cm以上)張って、畔の両側から引っ張り合いです。
畔のあっちとこっちでおしゃべりしながらの除草作業。
7畝の田んぼが30分くらいです。田押し車の時でも3時間はかかっていたので、作業効率はかなりいいです。

引っ張ったあとには、1~2cmくらいの白い根がついたコナギがたくさん浮いてきます。

2010年6月11日金曜日

ECC学園高校・山の子学園の草刈り作業

ECC学園のグラウンド、山の子学園・天文台周りの草刈りをしました。

椋川地区の方が、ECC学園のスクーリングや夏休みのキャンプ場の利用に合わせて、年に3回くらい草刈りや清掃作業をしています。
学校へ上がる道やグラウンド周りの芝生もきれいに刈り込まれてきれいになっています。

2010年6月10日木曜日

らぶらぶタイコウチ

田植えの翌日、田んぼで2匹のタイコウチが寄り添っているのを発見!
思わず家までカメラを取りに行ってシャッターを押しました。
田んぼではたくさんの生きものたちの命のゆりかごになっているのですね・・・

ドジョウの卵??

瓶の底にうっすら白く見える丸い玉。
もしかするとドジョウの卵かもしれません。
田んぼの生きもの調査に毎週来ている滋賀県立大学の院生が見つけました。
研究室に持ち帰って、育ててみるそうです。
結果がわかれば、またブログで紹介しますね。

2010年6月8日火曜日

ようやく田植え完了!

学校や他の人の田んぼの田植えばかりしていましたが、ようやくわが家の田植えが終わりました。
今年は、乗用の4条田植機を村の人から譲ってもらい、田植えをしました。
機械化するの?という素朴な疑問もあるかもしれませんが、雑草の発生を抑えるためにはできるだけ田んぼに足跡をつけない方がよいのです。
これは一番上流の田んぼ。今年から作り始めました↑


こちらは家の前のおなじみの田んぼです。


こちらは冬期湛水田です。オシドリもよく飛んできて、田面に生える藻を食べているのがよく見られます。



2010年6月6日日曜日

椋川のモリアオガエル産卵事情からみた、椋川人気質

椋川のモリアオガエルは「田んぼの畔(あぜ)に卵をよく産む」と2010年5月21日のブログに書きましたが、こんな場所にも卵を産んでいます。↑あまりに椋川らしくて、思わず写真を撮ってしまいました。今後増えるかもしれませんね!


水路のコンクリートです。これは椋川以外でも見かけますね。
椋川の人は、よその文化を取り入れるのが好きで、いろいろ工夫しながらあるものを活かして道具を作ったり、日々の生活に取り入れたりしておられますが、椋川のモリアオガエルもそんな性質があるのかな?

2010年6月4日金曜日

代かきしました

他人の田んぼの世話ばかりしていましたが、ようやくわが家の田んぼにも田植えできそうです。
今日、代かきをしてもらいました。

代かきされた田んぼでみつけたゼリー状のもの。なにの卵かな??
イモリ??

家の前の田んぼでは、オタマジャクシがうじゃうじゃ!
イモリが一歩歩くたびに、オタマジャクシがぴぴぴぴ・・・と逃げていくのがかわいらしくて、しばらく見とれていました。
わが家の田んぼは日曜日に田植えをします!

雨上がりの堂前・大谷

ここのところ、日差しのきつい日が続いています。
畑の野菜たちも、水をほしそうにしています。そろそろ一雨ほしいところです。

1週間くらい前の写真ですが、雨上がりの堂前です。

こちらは大谷の山です。




いたちごっこ

椋川の田んぼにはシカが入らないように、電気柵が設けてありますが、それでも入ってくるのでさらに網を張っています。それでも、網を食い破って入ってくる場合があり、穴が空いた網の補修が欠かせません。
椋川の田んぼは谷に囲まれているので、柵の総延長も相当なものです。
山側だけでなく川側にも設置しなければならないのです。

2010年6月2日水曜日

生きもの観察会+豆腐づくり

5月の最後の週末に京阪神から小学生がやってきて、田んぼや川の生きもの観察をしました。
私の田んぼの湛水田は、格好の観察エリアになり、40名のこどもたちがイモリやヤゴなどすくっては観察していました。

写真はありませんが、子どもたちはこのあと豆腐づくりも体験しました。

待望の青空


冷たい風と雨が続きましたが、ようやく青空がのぞきました。
風も温かくなってきて、いよいよわが家の田植えも今週末に行います。

写真はありませんが、サシバのつがいが飛び回り始めています。
また朝夕にはカッコウの声が椋川の谷に響き渡っています。

2010年6月1日火曜日

新緑のあと-花③

新緑のあと・・・と言っていいかどうかわかりませんが、5月下旬からはトチノキが花盛りになります。
椋川にも数は多くありませんが、トチノキを家近くに植えておられる人もおられます。



私の家の庭に生えているトチノキも秋にはたくさんの実をつけてくれます。