2013年7月26日金曜日

椋川・親子体験活動はじまる!

今年も親子体験活動が始まりました


親子で食事を作って!


つくって


食べて


 
田んぼで生きもの捕まえて!


 

これなんだろう?



2013年7月17日水曜日

ついにハッチョウトンボが飛来!

写真の真ん中に小さく赤く写っているのはハッチョウトンボです。(ピンぼけなのが残念!)
体長は2センチあるかないかくらいの日本で最小のトンボです。
椋川で無農薬栽培のお米をやりはじめて12年になりますが、いつかこのトンボがやってくるといいなぁ・・・と思っていましたが、その日がついに来ました!ほんとに感激です。!!!
ふらっとやってきただけなのか、それとも他にも何匹かいて、ここで繁殖するのか・・・。
田んぼに行く楽しみが一つ増えました!!

追伸
ハッチョウトンボを見たのは、まだこの一回だけ。産卵を確認したわけでもありません。1匹が偶然飛来しただけかもしれません。 だから採集は論外ですが、撮影に来る、というようなこともまだしないでください。繁殖が確認されたら、またブログで報告させていただきます。

2013年6月28日金曜日

椋川・夏休み企画!

7月25日・27日・28日の3日間、椋川でイベントをします~!

3日間とも午前中はピザづくり。(生地をつくり、材料を切って、トッピング、ドラム缶窯で焼きます)
昼食は、ピザと夏野菜みそ汁(自家製味噌)と竹飯!
昼食の後は・・・
「水辺の生きもの観察」
田んぼや川に入って生きもの観察をします。滋賀県立大の大学院生に捕まえた生きものについていろいろ質問できます!(25日・27日)

「草木染め」
椋川に自生する植物から染料をつくって、草木染め。ランチョンマットやコースターなどに絞り模様をつけて染めることができます。(27日・28日)

27日は両方をやってしまおうという「欲ばりDAY」!絞りをしたら染める行程はお任せして、田んぼにGO!田んぼから返ってきたら、染め上がってる!ついでに服も泥染め??

夏の椋川をしっかり満喫!!できます。

また、ボランティアスタッフも募集中!
ピザづくりができる方(以前のイベントに参加・お手伝いしてくださった方限定) 是非、お手伝いお願いします~♪お子様連れでのお手伝いもOKです!


2013年6月23日日曜日

提灯づくりとホルンとホタルの夕べ




昨日(22日)は、「提灯づくりとホルンとホタルの夕べ」が椋川でありました。
まずは提灯をつくり。竹ひごと半紙、色紙で思い思いの形の提灯をつくりました。子どもたちもお父さん、お母さんと一緒に骨組みづくりから、半紙貼り、模様の切り紙まで熱心につくっていました。しっかり2時間かけてつくったので、力作揃いでした。




夕食は交流館へ移動し、おくどで炊いたご飯と自家製お味噌汁。春から椋川に越してきた若夫婦が、おくどでご飯を炊いてくれました。お米はわが家の無農薬米!




夕食の後は椋川の民話「おっきん狸」の紙芝居の上演。


その後ECC学園のグラウンドに移動してホルンアンサンブルのミニコンサート。椋川の谷にホルンの調べが響きわたりました。



辺りが暗くなってから提灯を片手にホタル見に出発!提灯の行列がキツネの嫁入りみたいで幻想的でした。ただ肝心のホタルが少し少なくて残念・・・。。


みんなに「ホタルの川」を見てもらいたかったのになぁ・・・・。こればかりは自然相手でどうしようもありませんでした。
参加されたみなさん、本当にありがとうございました。段取りが悪くて、時間がおしてしまいました。スミマセン~。懲りずにまたやりますので、またよろしくお願いいたします。


2013年6月2日日曜日

田植え・2日目!


 今日は、県立大生が「お田植え隊」として13人も応援に来てくれました。


お隣の「オーナー田んぼ」は、京都から家族連れがやってきて、子どもたちが泥だらけで田植え。にぎやかな、お田植えDAYでした。
暑くもなく、寒くもなく、絶好のお田植え日和でした。
 

2013年6月1日土曜日

田植え!






資源回収の後は、家の前の田んぼの田植え!
今日は家族だけで7畝の田んぼを植えました。
午後、疲れてきたところで、アイリスの野田君が登場!
おかげで早くに植え終わることができました。
野田君ありがとう!
こどもたちもありがとう!
明日は、県立大学の学生さんたちと一緒に、冬季湛水田の田植えです!
こ、腰が・・・・


松見先生と歩いた椋川自然観察

知識と知恵の話し。
先週末の出来事ですが、今津自然観察クラブの松見先生と椋川の自然観察会をしました。
御年八十●才とは思えないほどお元気です。「道ばたの植物は皆、友だ
ち」状態。名前はもちろん、名前の由来や、形の説明、毒のあるなし、等々・・・。百科事典どころか図書館級の知識の幅広さです。
それから今回は、ボクの師匠・四郎太夫さんも一緒に歩いたのですが、四郎太夫さんの話しは、完全に暮らし密着。例えば「シナの木は、皮から丈夫な繊維が取れたから大事にしていた・・・。ちょうど今頃から皮を剥く季節で・・・」という具合。
松見先生の知識は、広く、膨大で、百科事典のようだし、四郎太夫さんの方は知識というより生きている知恵。血が通っている感じ。
たとえば「シナの木の皮から繊維が取れる」という知識だけでは、生活に役に立つような「良い繊維」は取ることができない。どんな木なら長い繊維がとれるのか、いつ木を伐るのか、伐った木をどれくらい水に浸けておくのか、等々。
松見先生と四郎太夫さんの会話は、そばで聞いてて、本当におもしろかったなぁ・・。
次回はもっと時間をとって、じっくり観察会をします!
竹でタケノコご飯も美味しく炊けましたよ~♪




2013年5月15日水曜日

五月晴れ

今年の田植えも半分くらい進んだでしょうか。
抜けるような青空と、新緑がまぶしいです。

2013年5月10日金曜日

今津西小学校で田植え


子どもの通う小学校で田植えがありました。
生徒数も増えたので、一気に植えてしまいました。来年は田んぼ全てを手植えできるかなぁ、と話していました。

田植えがはじまりました

GW明けから、田植えが始まりました。
でも例年になく風の冷たい五月なので、苗も寒そうです。。。

2013年5月3日金曜日

5月・6月のイベント

5月のイベントは・・・・

5月26日(日)
「椋川自然観察とタケノコ竹飯」
椋川集落内を松見茂さん(今津自然観察クラブ)と自然観察しながらゆっくり散歩した後、竹でタケノコ飯を炊いてみよう!
集合時間:10時
集合場所:おっきん椋川交流館
参加費:大人500円 小学生以下200円
持ち物:帽子、タオル、マイ箸、飲み物、雨具、着替え等
当日のスケジュール
10:00~11:30
集落内を松見茂さんと散策(2~3キロ程度)
11:30~
おっきん椋川交流館に戻って、タケノコ飯を竹で炊きます。
椋川の家庭料理も楽しみます。
昼食後歓談し、自由解散となります。


6月22日(土)
「提灯づくりとホルンとホタルの夕べ」



椋川はこの頃がゲンジホタルの発生ピーク。
親子で提灯をつくって、提灯を片手にホタルを見に行こう!
(満月の夜なのですが、それはそれでヨシ!)
市内のアマチュアホルン愛好家による、野外ミニコンサートもあります。

集合時間:16時
集合場所:おっきん椋川交流館
参加費:大人300円 小学生以下200円 提灯材料代(1個につき)500円
持ち物:夕食のおかず、マイ箸、飲み物
当日のスケジュール
16:00~ 提灯づくり
18:00~ 夕食・美味しい椋川米かまど炊きご飯と自家製味噌のみそ汁で腹ごしらえ。
     (おかずと箸は持参してください) 
19:00~ ホルンアンサンブルのミニコンサート
20:00~ 提灯に火を灯してホタル見に出発!




両日とも、定員になり次第締め切らさせていただきます。
申込み・お問い合わせは
eメール:korechu@gmail.com  または  電話:0740-24-8101(平日昼間)

参加される方は必ず予約をしてください。




2013年4月25日木曜日

チェーンにオイルを差そうとしたら・・・

子どもの自転車のチェーンにオイルを差そうとしたら・・・
カエルさんがいたので、やめました。


椋川の桜風景

椋川の桜風景(撮影は4月23日)
今日の雨で散り始めました。
桜が散ると田んぼに水が入り、田植えの季節となります。




稲の籾蒔き

今日は、水稲の種もみを蒔きました。
今年3回目の種もみ蒔きになります。
わが家の田んぼの種もみも一緒に蒔きました。
機械が動き出すとのんびりした空気は一変して、戦場状態になります。
流れ作業なので、機械に少しでもアクシデントがあると、大変。機械を止めると、苗箱10枚くらいがダメになってしまうので、 床土や種もみの補充、覆土の具合など、いろいろなところに気を配らなくてはなりません。


なんとか無事に終わって一休み。
村の人で助けあって作業ができるというのは本当に幸せです。

2013年4月22日月曜日

椋川の桜は・・・

椋川の桜、今が見頃です。
そろそろ散り始めます。お早めに・・・・

2013年4月15日月曜日

椋川の大トチノキ、身体測定!


椋川で一番大きいトチノキを見に行きました。森林体験学校と、巨木と水源の郷をまもる会のみなさんと同行し、幹周り太さや、樹高、生育環境などの調査をしました。


結果、幹周りが600cmを越える巨木であることがわかりました。600cmを越えると滋賀県でも大きい方から10番目くらいの大きい木になるのだそうです。まもる会メンバーも木の太さもさることながら、樹勢(木の勢い、元気さ)がとても良い、と喜んでおられ、私も我が子が褒められたように嬉しかったです。いや、我が子ではなくて、自分のおじいさんが褒められた感じでしょうか(笑)
樹齢はすくすくと育っているようなので推定2~300年程度のようです。

2013年4月14日日曜日

茅場の火入れ


茅場の火入れ。「茅場(カヤバ)」とは、その名の通り茅が生えている場所のこと。茅葺き屋根は、20~30年に一度の割合で屋根を葺き替える必要があります。そこで毎年少しずつ茅を刈り取って貯蔵していました。茅場はその茅を刈り取るための大切な場所でした。
椋川では4月中旬に、山に一斉に火を入れて、茅場やホトラ山(ホトラ=草や木の芽を刈り取って牛の餌や田畑の肥料にした。カリボシとも言う)としていました。昭和30年代後半を最後に椋川での山焼きは途絶えています。


今回、火入れをしたのは、ECC学園の裏にある斜面。一時はシカの食害で茅すらも生えない状況になっていたのですが、防獣ネットを張るなどして茅が再び生えてきました。より質の良い茅を採るために、今回火入れをしました。
とはいえ、春の山焼きは飛び火が怖いので、トタンで囲って防火帯をつくり、さらには消火栓から消防ホースを伸ばして万が一に備えました。20m×30mほどの小さな面積でしたが、風向きによっては炎が立ちのぼって、なかなかの迫力でした。

水路普請

今日は、集落の道路側溝と農業水路の泥上げです。高齢化と過疎化が進む椋川では、もはや集落の人だけでは、これらの作業を一気に行うことはできません。今回は、滋賀県立大学や姫路から若い人たちがやってきて手伝っていただきました。


 山沿いの農業水路の埋まり方は特にひどく、写真のようにどこに溝があるかわからないくらいになっています。これもひとえにシカの獣害です。シカによる山の地表部分の植生が食べられる→表土が雨やシカの歩行によって流出・崩落する、といった流れになります。

シカが増えているのは椋川だけではなく全国的な問題ですが、このまま放置すれば森林の荒廃はもちろんですが、土砂災害が増えるのは間違いないと思います。

何はともあれ、お手伝いくださったみなさん、ありがとう!!

2013年4月10日水曜日

さぶっ!!

朽木の安曇川桜並木は見頃を迎えて、ホントに春だなぁ~と昼間は思っていたのですが、夕方から時雨模様になって、雨がぽつぽつ。
23時頃外へ出てみると、なんと、みぞれが降っているではありませんか・・・。
さすがに道路に雪は積もらないでしょうが、山の上の方は白くなりそうです。

2013年4月9日火曜日

今日から3人で登校です。
300mほどのところにある、バス停まで3人で歩いていきます~♪
通学路で一番危ないのは車よりも熊かな・・・(笑)

いってらっしゃーーい!