今日は、集落の道路側溝と農業水路の泥上げです。高齢化と過疎化が進む椋川では、もはや集落の人だけでは、これらの作業を一気に行うことはできません。今回は、滋賀県立大学や姫路から若い人たちがやってきて手伝っていただきました。
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山沿いの農業水路の埋まり方は特にひどく、写真のようにどこに溝があるかわからないくらいになっています。これもひとえにシカの獣害です。シカによる山の地表部分の植生が食べられる→表土が雨やシカの歩行によって流出・崩落する、といった流れになります。
シカが増えているのは椋川だけではなく全国的な問題ですが、このまま放置すれば森林の荒廃はもちろんですが、土砂災害が増えるのは間違いないと思います。
何はともあれ、お手伝いくださったみなさん、ありがとう!!
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