2016年1月22日金曜日

はじめての糀

「はじめてのお使い」ならぬ「糀づくり」
品質にムラはあるものの、甘い糀のにおいがふんわりとして、なんとか糀になっているようです(たぶん・・・)。
実際にやってみると、いろいろ気がつきます。
師匠(=糀屋さん)の言われていたことをしっかりできていない部分が、そのまま結果に現れていて、師匠の言われたことの根拠が失敗を通してよくわかりました。
前回の投稿では、糀屋さんの「秘伝の技」と表現しましたが、正確に言えば「工夫」なんですね。今の椋川で作っている場所と、師匠の糀室とでは、環境も設備も全く違うので同じようにやってもできません。きっと何度もやりながら改良していくことになりますが、今回1度やっただけでもいろいろ工夫点が見えてきました。めっちゃ面白いです。
明日、できた糀を師匠のところに持って行くのですが、もうドキドキですね。師匠はもちろんですが、作った糀を椋川の方たちにも早く食べてもらいたいですね。

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