2010年12月15日水曜日

おくど de ピザ!

おくどさんでは刃釜でご飯を炊く・・・というのが当たり前ですが、立派な土の塊を見ていたら「ピザでも焼けんかなぁ・・」と素朴な疑問が湧いてきて、実際にやってみることに・・・・
場所はもちろん交流館のオクド。
薪を焚いてクドを温め、灰や炭を脇にどけて、ピザ生地を置いてみると・・・・
ふくらむふくらむ!!

これはいけそう!ということで、具を載せたピザも焼いてみました。
ぜんぜん美味しかったですよ!!
楽しかったぁーーーー!!

2010年12月13日月曜日

冬を迎える風物詩

今年の雪がどうなるか・・・
昨年は全く降らなかったとっていいほどの雪の少なさでしたが、こればかりは風のみぞ知る・・・なので、やはり12月を迎えると雪囲いをつくります。
4人がかりでほぼ1日かかりました。

冬を迎える風物詩ですね。

2010年11月26日金曜日

おっきん!椋川 2010 写真② 

これも参加してくださった方からの投稿です!N西くんありがとう!!迷路ですね。「巨大迷路」にはなりませんでしたが、子どもたちはそこそこ楽しんでくれたようです。
頑張って作った甲斐がありました。
ちなみに迷路の制作にはECC学園高校の生徒と一緒に作業をしました。
懐かしのポン菓子。この音はホントにビックリしますね。
「ポン」じゃなくて、「ぼん!」っていうか、爆発音だね。

県立大学の田んぼの生きもの展です。実際に田んぼから生きものを採取してきて、展示もしてくれていました。寒い中、ホントにありがとう!!

おっきん!椋川 2010 写真① 

おっきん!椋川に参加してくださった方から、写真をいただきました。
ブログに載せても良い、とのことでしたので、早速掲載させて頂きます。
ばたばた準備をしている時にこんなきれいな時間があったんですね。。。。
モロコ!きれい!!美味しそう!!!

写真を提供頂いたM田さんありがとうございました!!!

2010年11月22日月曜日

おっきん!「おっきん!椋川」

11月21日は素晴らしい天候に恵まれた1日になりました。
というか暑かった!
わが家の企画で忙しく、他の場所を見ていないので、なんともわかりませんが、あちらこちらで交流の輪が広がっていたようです。

今年も本当にたくさんの方のお世話になって、無事にお祭りを開くことができました。
いろいろお手伝い頂いた方、本当にありがとうございました。

追伸 参加された方で、おっきん!の写真を撮られた方、よかったら是永まで送って頂けると嬉しいです。ブログ掲載の可否もついでに書いておいて頂けると、さらに嬉しいですね。


2010年11月20日土曜日

おっきん!椋川 企画紹介

「おっきん!椋川」企画
「志我の里&ふみんちゅ」の沖縄三線ミニライブと筆文字パフォーマンスもあります。
ミニライブは午前11時~と午後1時半~の2回(各30分程度)です。

「志我の里&ふみんちゅ」のブログはこちら↓

先日、お二人に「おっきん!」のお手伝いをお願いしたのですが、なんとも素敵なやわらかなお二人でした。ライブ聞きに行きたいけど、忙しくて無理だろうなぁ・・・・

みなさん時間を合わせて是非行ってみてください。

21日の「おっきん!」、紅葉が見頃です。

写真は無いですが、紅葉はまだまだきれいですよ!!
学校の裏の赤と黄色の落ち葉絨毯もまだまだきれいです。

天気も良さそうですし、是非、椋川へお越しくださいませ。

2010年11月17日水曜日

おっきん直前!

おっきん!の準備も大詰め。
寝る間も惜しんで準備にいそしんでいます。

今年はわが家で豆腐づくりときなこ飴づくりのワークショップをしながら、お店もするので大変です。
お手伝いできる人がいたら、猫の手も借りたいです・・・・・

2010年11月16日火曜日

紅葉は今が真っ盛り

紅葉は今が真っ盛りです。
落ち葉も色鮮やかで、赤や黄色の絨毯になっています。

21日に「おっきん!椋川」が開催されますが、そのときにはかなり散ってしまうかもしれませんね。
大風が吹かなければ、紅葉は楽しめそうです。

2010年11月12日金曜日

センブリ花盛り

このきれいな花はセンブリです。
センブリはバラエティ番組なんかで、芸人さんが罰ゲームで一気のみをさせられる、超苦くて胃薬になる植物です。
あまりしかも食べないのか斜面にたくさん咲いています。

2010年11月7日日曜日

大仕事!古道「搦谷整備」

11月7日(日)絶好の外作業日和となり、椋川~麻生の古道「搦谷越え」を整備しました。まずは看板立てをしたのですが、これがなかなか・・・・
杭にとめるねじ釘が太すぎて、案内板が割れてしまうアクシデント発生。
椋川のおじさんは、ねじ釘を見た途端、これは割れるかもしれんなぁ・・・・と警告を発してくださっていたのですが、まさにその通りに・・・・経験が違いますね。

昼は林道の終点で椋川米のおにぎりと、自家製みそ汁。ちなみに味噌はわが家で仕込んだものでした。美味しかった~!

午後からは木を伐採しながら、橋を整備。

こんな大きな橋まで架けてしまいました。
チェンソーで切り倒して、あっという間に橋を架けてしまう技術は、簡単そうでなかなかできないものです。椋川人の技をしっかり見せつけてもらいました。

2010年11月6日土曜日

山里の収穫祭「おっきん!椋川 2010」

恒例のおっきん!椋川
今年は11月21日(日)です。

今年の企画は ●若山久男・佳代子 夫婦展 「光と風と遊」:ガラス・キルト・ポジャギ 場所:おっきん椋川交流館 (20日~23日の間、展示しています)  ●1日だけの農家の軒先ショップ(自慢の田舎料理、手仕事品) ●クイズ&スタンプラリー(参加賞・先着200名様) ●豆腐づくり、きなこ飴づくりのワークショップ ●椋川今昔写真展 ●田んぼの生きもの展(滋賀県立大学・野間研究室) ●餅つき ●休耕田に巨大迷路 ●ECC学園高校 椋川写真展・バンド発表
などです。
チラシは↓からダウンロードしてください。 
http://mukugawa.korekore.org






2010年10月21日木曜日

搦谷越えを整備します

11月7日(日)
椋川~朽木麻生へ抜ける「搦谷越え」を整備します。
詳しくは↓

「搦谷越え」・・・椋川集落と麻生集落を結んだ道を椋川の人は「搦谷越え」と呼んでいました。朽木の麻生はもちろん、木地山、地子原などの北川筋集落へのルートとして、椋川の人も頻繁に行き来があったようです。また小原谷から河内(福井県若狭町)へ抜ける「ゲベット越え」とつないで、若狭から朽木の北川筋集落への鯖の行商が通う鯖街道でもあったのです。しかし、途中にあった自在坊集落が廃村となってからは、道行く人も絶え、わずかに山仕事の人が通うだけの道となっています。今回、「搦谷越え」を往事をしのべる道として整備します。

お手伝いを大募集しますので、ご参加くださいませ。

ちなみに昼食は、搦谷の道でお釜でご飯炊いて、みそ汁をつくってしまおう!という野性味たっぷりな企画をする予定です。



2010年10月14日木曜日

稲藁の行方

こんなコメントをいただきました。
こんにちは、質問が有ります。これだけ日本中、米の収穫が有るのに稲藁が貴重なのはどうしてなのですかね?
先日、高島市の“畑の棚田”を見てきました、ガードレールなどに脱穀したあとの稲藁が干してあり、あれは何に使うのでしょうか?」

「稲藁が貴重」というのは、「稲藁をすべて田んぼに還している」からです。下の写真を見てください。
コンバインの後部がすこしかすんでいるように見えませんか?ホコリを巻き上げているような感じというか・・・・。
実はこれ、稲藁が細かく裁断されてがコンバインから排出されているのです。コンバインは根本から稲を刈り取り、籾と稲藁とに分けます(脱穀作業)。籾はコンバイン内のタンクに貯められますが、ワラの方はカッターで細かく刻まれてしまい、田んぼに撒かれていきます。ですから稲刈りが終わった田んぼを見ると、5cmくらいに刻まれたワラが一面に敷き詰められていますよ。
もちろんワラも有機物なので、土の中で分解されて、翌年、翌々年の稲の成長に使われることになるので、「捨てている」という表現は正しくないと思われるので「田んぼに還えす」というふうに書いたのです。

昔は手刈りをしていて、籾をつけた状態でイナキで干していたので、ワラも乾燥した状態で手に入りました。ワラ縄はもちろん、草履、ワラジ、雪靴、蓑(今で言う雨カッパ)などワラを材料にして作っていましたし、使役牛の冬場の餌にも使っていました。だからワラは昔も貴重品で、田んぼに還すことすらできなかったのです。

「ガードレールに干されたワラ」はおそらく、しめ縄などを作るための材料や、手刈りをした稲を束にくくるためのワラ(来年の稲刈りの時に使う)などに使うのではないかと思います。
ちょっとした物をくくるときに、ワラは本当にべんりなんですよ。




2010年10月7日木曜日

ようやく脱穀終了

稲刈りの後、雨の日が多く、なかなかできなかった脱穀。
ようやく10月6日にすることができました。

ハーベスタという機械で脱穀するのですが、2時間くらいでこの通り。
イナキのイネがすっかり無くなってしまいました。
イナキの骨組みだけになってしまって、寒そうに見えます。
組み立てたときには、「寒そう」なんて思わないのに人の気持ちって不思議ですよね。

ワラは必要な分以外は燃やしてしまいます。
刻んで土に還えしてもいいのですが、椋川は気温が低くて、イネはなかなか分解しません。
土の中に入れてしまうと、嫌気発酵してメタンガスが発生し、イネの根に発育障害を起こしてしまうのです。

2010年9月30日木曜日

今津西地区合同運動会

恒例の今津西地区合同運動会が行われました。
児童数4名の今津西小学校の運動会と、今津西地区の地区対抗運動会を一緒に行っています。

当日は素晴らしい秋空で、絶好の運動会日和になりました。

地区の人たちもこの日ばかりは、年齢を忘れて運動会を楽しみます。
地区対抗で得点を競うので、思わず頑張ってしまいます。
年を取ると「勝負にこだわらない」とか「ケガせんようにぼちぼち」というふうになりますが、一年に一回くらいは、本気になって協議をしたり応援したりすることは大切なのだと思います。それを証拠に、いきいきとした顔がたくさん並んでいます。

西小学校といえば一輪車乗り。全員が乗れるんですよ!!
高島市、滋賀県も財政難で西小学校のような小規模校は統廃合の方向で、教育委員会は動いているようです。でも小学校が無くなれば、こんな風景もこの地域から無くなってしまうんでしょうね。


2010年9月29日水曜日

何に見える??

ナスの皮の白いところは、前の晩の間に大きくなった部分なんですね。
ということは日に焼けて紫になったってこと??
なんか、女の人の顔に見えてこないですか?

2010年9月28日火曜日

トチの実 豊作

山里の秋といえば、このあたりではトチノキでしょうか・・・
今年は豊作のようで、たわわに実っています。

ただコナラなどのドングリは記録的な不作とか・・・・
クマなどが里に出てくる可能性が例年以上に大きくなる可能性があるそうです。
もっとも椋川では毎年目撃されていますが、ニュースになりませんね。

わが家の稲刈り風景-5-

今年の稲刈りは姫路から「道助」メンバーが手伝いに来てくれました!
イナキ作りや刈り取ったイネの運搬などお手伝いしてもらいました。

例年なら、夜遅く(だいたい午後9時頃)までかかって稲刈り作業を終えるのですが、ことしは明るいうちに作業が終わりました。
ありがとうございました!!

2010年9月27日月曜日

わが家の稲刈り風景-4-

最近はどこの農家も乾燥機で籾を乾燥させていますが、昔ながらの天日干しをしています。
(面積が少ないからできることですが・・・・)
わが家の場合、田んぼの中にイナキをつくってハサ掛けをします。
電気柵の内側になるので、シカやサルの害から守りやすいからです。

まずはイナキの部分を刈り取って、スペースを作ります。
イナキは南北方向につくります。こうすると東の朝日と西の夕日で掛けたイネの両側がまんべんなく乾くのです。

刈り取ったイネを掛けていきます。

斜めに出ている棒は「ツンバリ」で、イナキが風で倒れないように支えています。
「ツンバリ」は栗の木でできていて、先が二股になっているんですよ。

2010年9月25日土曜日

キビ刈り

椋川でキビを栽培しているチョウゴロウさん。
稲刈りが終わり、キビの刈り取りをされていました。
キビ刈りは穂だけを刈り取ります。

チョウゴロウさんのキビは「タカキビ」と言われる、背の高いキビ。
昔から作っておられたそうです。

キビの実は小さくて、直径2ミリほど。
刈り取った穂を雑に扱うと、ポロポロと落ちてしまうので丁寧に扱います。

刈り取った穂は、4本ずつ束ねます。

これでできあがり。掛けておいて天日で乾燥させます。
チョウゴロウさんのおばさんが作ってくれるキビ汁は美味しいですよ!!
「おっきん!椋川」でも人気メニューの一つです。
今年のおっきんは11月21日(日)です。
お楽しみに!!!

2010年9月23日木曜日

わが家の稲刈り風景-3-

1才3ヶ月になる娘もいよいよ田んぼデビュー。
おやつは田んぼの「泥だんご」のようでした。

2010年9月21日火曜日

わが家の稲刈り風景-2-

稲刈りが始まると、集まってくる赤トンボたち。
どんなふうに稲刈りを見ているのかな・・・・

2010年9月20日月曜日

わが家の稲刈り風景

わが家では、稲刈りの時は必ず家族総出。
戦力になろうが、なるまいが学校も保育園も休ませて稲刈りをします。
何を感じてくれるかはわかりませんが、とっても大切なことなのです。


2010年9月19日日曜日

食欲の秋

現代の農業の稲刈りの主役は「コンバイン」
お米をどんどん刈り取り、籾にしていきます。

刈り取っていく様は、食欲の秋にふさわしい情景ですよ。

2010年9月18日土曜日

Boys be ambitious!

少年よ大志を抱け!

2010年9月17日金曜日

休日の過ごし方-1-

これは先週末の写真。
外の用事から帰ってくると、家に誰もいない。
きっと川だな。。。と思って川沿いに行ってみると案の定。

いわゆる「娯楽」がない椋川。
娯楽は自分で見つけ出すもの。
そこにある環境から自分の楽しいと思うことをやるのですが、
おっ?!釣れた!!

バケツの中を見るとこれだけ!
餌は魚肉ソーセージ。
子どもたちの格好の遊び相手です。