2013年4月25日木曜日
2013年4月22日月曜日
2013年4月15日月曜日
椋川の大トチノキ、身体測定!
椋川で一番大きいトチノキを見に行きました。森林体験学校と、巨木と水源の郷をまもる会のみなさんと同行し、幹周り太さや、樹高、生育環境などの調査をしました。
結果、幹周りが600cmを越える巨木であることがわかりました。600cmを越えると滋賀県でも大きい方から10番目くらいの大きい木になるのだそうです。まもる会メンバーも木の太さもさることながら、樹勢(木の勢い、元気さ)がとても良い、と喜んでおられ、私も我が子が褒められたように嬉しかったです。いや、我が子ではなくて、自分のおじいさんが褒められた感じでしょうか(笑)
樹齢はすくすくと育っているようなので推定2~300年程度のようです。
2013年4月14日日曜日
茅場の火入れ
茅場の火入れ。「茅場(カヤバ)」とは、その名の通り茅が生えている場所のこと。茅葺き屋根は、20~30年に一度の割合で屋根を葺き替える必要があります。そこで毎年少しずつ茅を刈り取って貯蔵していました。茅場はその茅を刈り取るための大切な場所でした。
椋川では4月中旬に、山に一斉に火を入れて、茅場やホトラ山(ホトラ=草や木の芽を刈り取って牛の餌や田畑の肥料にした。カリボシとも言う)としていました。昭和30年代後半を最後に椋川での山焼きは途絶えています。
今回、火入れをしたのは、ECC学園の裏にある斜面。一時はシカの食害で茅すらも生えない状況になっていたのですが、防獣ネットを張るなどして茅が再び生えてきました。より質の良い茅を採るために、今回火入れをしました。
とはいえ、春の山焼きは飛び火が怖いので、トタンで囲って防火帯をつくり、さらには消火栓から消防ホースを伸ばして万が一に備えました。20m×30mほどの小さな面積でしたが、風向きによっては炎が立ちのぼって、なかなかの迫力でした。
水路普請
今日は、集落の道路側溝と農業水路の泥上げです。高齢化と過疎化が進む椋川では、もはや集落の人だけでは、これらの作業を一気に行うことはできません。今回は、滋賀県立大学や姫路から若い人たちがやってきて手伝っていただきました。
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山沿いの農業水路の埋まり方は特にひどく、写真のようにどこに溝があるかわからないくらいになっています。これもひとえにシカの獣害です。シカによる山の地表部分の植生が食べられる→表土が雨やシカの歩行によって流出・崩落する、といった流れになります。
シカが増えているのは椋川だけではなく全国的な問題ですが、このまま放置すれば森林の荒廃はもちろんですが、土砂災害が増えるのは間違いないと思います。
何はともあれ、お手伝いくださったみなさん、ありがとう!!
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山沿いの農業水路の埋まり方は特にひどく、写真のようにどこに溝があるかわからないくらいになっています。これもひとえにシカの獣害です。シカによる山の地表部分の植生が食べられる→表土が雨やシカの歩行によって流出・崩落する、といった流れになります。
シカが増えているのは椋川だけではなく全国的な問題ですが、このまま放置すれば森林の荒廃はもちろんですが、土砂災害が増えるのは間違いないと思います。
何はともあれ、お手伝いくださったみなさん、ありがとう!!
2013年4月10日水曜日
2013年4月8日月曜日
今津西小学校入学式!生徒倍増!!
今日は、二女(3番目)の入学式。
転入生1名と新入生2名が入り、全校生徒が一気に2倍になりました!
新しく入ってきた子どもたちも、すっかり馴染んで校庭で一緒に遊んでいました。
これからどんな学校になっていくのか、本当に楽しみです。
転入生1名と新入生2名が入り、全校生徒が一気に2倍になりました!
新しく入ってきた子どもたちも、すっかり馴染んで校庭で一緒に遊んでいました。
これからどんな学校になっていくのか、本当に楽しみです。
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