2009年12月13日日曜日

針江のヨシは雪囲いになりました

針江で刈り取ったヨシは我が家の雪囲いになりました。
雪が1m以上積もる椋川では、どの家も雪囲いをつくります。

最近の雪囲いはトタン板でつくるのが一般的ですが、以前はどの家もカヤを刈り取ってきて雪囲いにしていました。そのカヤもどんな物でも良いわけではなく、細い物の方が良い物とされていたのです。(細いカヤの方が、単位体積あたりの繊維が多くなるので、時間が経っても減りにくく、腐りにくい)

2tダンプ半分くらいのカヤがありましたが、並べてみるとわずかですね。

一冬を過ごしたヨシは、春の陽光でもう一度乾燥させてから交流館のツシに上げて、屋根葺き材料の一部になる予定です。

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