あれこれ椋川
人と自然のちょうどいい関係が息づいている椋川の里。 椋川の里の日常を紹介します。
2009年7月28日火曜日
高島市PTA連絡協議会 親子ふれあい活動体験
今日から8月5日まで、高島市PTA連絡協議会の親子ふれあい活動体験事業が行われます。
山の子学園キャンプ場を中心にして、ドラム缶のピザづくり、ヤギ牧場や生きもの観察会などが行われます。
写真を載せたいところですが、とても写真を撮影する暇もありません・・・
ただあいにくの雨続きで、川遊びなどが中止になってしまっています。
梅雨はこのまま明けないのかなぁ・・・・
太平洋高気圧に頑張ってもらいたいものです。
2009年7月24日金曜日
待ちぶせ
10分間見ていましたが、何も来ませんでした。待ちぶせ作戦も大変です。
田んぼの様子(7月22日)
7月に入って、さらに株が張ってきました。とはいっても無肥料栽培なので、思うような分げつはとれませんが。
それにしても抑草効果は、今年はすごく上手くいっています。ちらほらとコナギとオモダカがはえている程度です。例年なら田車はもちろん、手抜き除草も数回はいるはずですが、今年はどちらも1回もしていません。
2009年7月21日火曜日
夏休みの宿題
なかなか梅雨も明けませんが、子どもたちは夏休みに突入。
朝顔の観察日記は、やっぱり夏休みの宿題の王道といえるでしょうか・・・・
2009年7月20日月曜日
ファーマーズファッション
滋賀県立大学の森下研究室が昨年度、椋川はじめ高島市内で聞き取りをして、つくったファーマーズファッション。デザインのモチーフはもちろん、素材の綿の布も高島で作られたものです。
作業着とは思えないカラフルな作業着が目を引く。
男性のものもあります。かなり若返ってますよ!!
座談会が終わって、みんなで記念撮影。
交流館内の見学では、民具を一点一点手にとって、村の人に名前や用途について尋ねておられました。
2009年7月18日土曜日
ヒグラシの声を聞くと・・・
明日から土用になります。
今日も梅雨空といえば、梅雨空なのですがそこまで雨は降りませんね。。。。
今日は配りものがあったので子どもたちと、近所の家を回りました。
蒸し暑い1日でしたが、日が山の向こうへ隠れると一気に涼しくなり、ヒグラシの大合唱でした。
ヒグラシの声を聞くと何故かスイカやトウキビが食べたくなりませんか?
2009年7月15日水曜日
搦谷越え
ひさしぶりに搦谷越えを歩きました。昨冬の積雪であちこち倒木。
おかげであちこちで川をせき止めて池ができ、田んぼに植えたスギが枯れていました。
戦時中に掘られていたマンガン鉱。自在坊にも鉱床がありあちこちに坑道の跡があります。
冷たい風が穴の中から吹き出し、白いキリを吹き出していました。
シマゲンゴロウ
白いスジ模様がきれいです。
大きさは1.5センチくらいです。
2009年7月14日火曜日
アカハライモリの幼体
「たかしま生きもの田んぼ」メンバーによる合同生きもの調査会が行われ、このときにアカハライモリの幼体がたくさん見つかりました。肢にも指がはえていて、かわいい!!
エラが体の外に飛び出しているので、ひらひらと首飾りがついているように見えます。
昔「ウーパールーパー」って流行りましたよね。それともエリマキトカゲ???
2009年7月12日日曜日
カエル目線
カエルになると水辺はこんな風に見えるのかなぁ・・・・
2009年7月11日土曜日
オシドリかな??
最近、湛水田んぼに良く飛来している2羽の鳥。
オシドリかなぁ。。。。夏毛になると見分けがつきにくいのでよくわからないんだけど・・・
知っている人がいたら教えてください。
拡大するとこんな感じです。
はるえ、さかえ、放牧地へ
牛耕をがんばる「はるえちゃん」と「さかえちゃん」がひさしぶりに放牧地へ戻ってきました。
嬉しそうに歩き回って草を食べています。
2009年7月9日木曜日
カヤ原の復活を目指して
シカのせいでカヤ原すら無くなってしまっている椋川。これでは茅葺き民家の保存もままなりません。
そこでカヤ原の復活を目指し、動き出した「火野山ひろば」のメンバー。
火で野山を蘇らせようと滋賀県内で活動しています。
考えてみればこの椋川でも山を焼いて、カヤやホトラを採って牛の敷き草にしたり肥料にしていたのです。
日本広しと言えども、カヤをこうやって植えてるところはあんまりないだろなぁ・・・・
実験場の周囲にはもちろん防獣ネットを張って、シカの侵入を防ぎます。
この茅たちが根付きますように!ちょくちょくこの様子をレポートしていきます。
梅雨の紫陽花も・・・
梅雨の花といえばアジサイですが、椋川ではアジサイをみることが少なくなりました。
シカの大好物なのです。人間が食べると中毒を起こすほどの毒草のはずなのですが、シカには平気なようです。
シカが田んぼを歩くとこうなります。
田んぼの向こう側の網をテープで繕った跡が、お百姓さんの苦労を物語っています。
2009年7月8日水曜日
家の前の田んぼの様子(7月3日)
この田んぼは5年間、無農薬・無肥料(木の葉やワラだけ入れています)。
だから他の田んぼと比べてとても成長がゆっくりとしていますが、着実に大きくなっています。
だいぶ青々としていきました。
(←植えたとき)
植えたときはたったの1本でしたが、分げつして6,7本になっています。
水面はアオミズクサでびっしり覆われていますが、何かが歩いたのか跡がついています。
一筆書きで絵を描いているみたい。誰が描いたのかな・・・・?
2009年7月7日火曜日
空が見たくなったのかな
カエルのようなオタマジャクシのような、君はどっちなのかな??
手足もはえてきたから、空が見たくてあがってきたのかな・・・・
梅雨の中休み
梅雨の中休み、というか休みっぱなしというか・・・
椋川でも今年は雨が少ないですね。
田んぼがずいぶん青々してきました。
6月15日投稿分と比べるとずいぶん違っていますよ。
柿の葉茶づくり-今津西小学校-
今津西小学校の生徒が交流館で「柿の葉茶」づくりを体験しました。
適当な大きさに切った柿の葉を蒸してよく揉みます。
揉んだ葉は通常陰干ししますが、今回はすぐに煎ってお茶にしました。
囲炉裏の鉄鍋で煎りました。
さっそくお茶にしていただきました。
2009年7月3日金曜日
羽化の瞬間
雨上がりの朝、田んぼへ行ってみると・・
トンボが羽化をしていました。今回はまさに羽化するところ!!
あわててカメラを取りに帰ってシャッターを押しました。
ファインダーを向けてシャッターを押した瞬間、腹筋(?)を使って起きあがり・・・
尾をするするっと抜いていきました。上の3枚はわずか3分くらいの間に撮りました。
我が家の4人目の産まれるところも見ましたが、人よりも早いなぁ・・・・
比べることはできませんが、完全に自力で殻を破って出てくるんだから、すごいです。。
田んぼを一周して戻ってきたら、もうこんなに羽が伸びていました。(この間、わずか25分!)
透き通ったきれいな羽です。
この羽がすっかり伸びて丈夫になると、悠々と田んぼの上を飛び回るようになるんやね・・・・・
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