静岡県富士市で冒険遊び場をされている渡部達也さん・美樹さんのお話を聞くことができました。
http://www.h6.dion.ne.jp/~playpark/
https://www.facebook.com/taccyannmickey.yumemachinet?fref=ts
冒険遊び場、ということで自然の中で「のびのび遊ぶ」というお話かと思いきや、「子どもの貧困」や「いじめ」「生きづらい子どもたち」のお話し。渡部さんの冒険遊び場は「遊び場」というよりも「居場所」的な意味合いが大きいのだと感じました。
私もこのような居場所をつくりたいと思っている人間として、すごく共感したのが「子どもを信じる」という覚悟です。
少子化の影響で子どもの数が減った結果、大人たちは子どもたちを”コントロール”しやすくなっていると思います。”管理しやすい”といったほうがわかりやすいかもしれません。何しろ子供たちだけで勝手に姿をくらまして遊びに行ってしまう、ということが極端に減っているからです。子どもが巻き込まれる犯罪も多くなり、治安上の問題から子どもを塾やスポ少、お稽古事などに通わせているという事情もあるでしょうが、要はそうやって子どもたちの時間を”コントロール”しているわけです。
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