今日は「田舎暮らしセミナー」という催しがあって、大阪まで行ってきました。
セミナーでは基調講演で半農半Xをすすめておられる塩見さんの話を直接聞くことができました。
「半農半X」という言葉自体は聞いていましたが、普段の不勉強のせいで塩見さんの本など読むこともなく、漠然と「二足のわらじ」というようなイメージでとらえていました。
塩見さんは講演の中で「地元のおばさんに短歌をたしなむおばさんがいる。この人も立派な半農半Xですよね」と、話されていて、なるほどそういうことか・・・とようやく理解できました。仕事だけでなくまさしく生き方そのものをあらわす言葉だったんですね。
講演前後に直接お話を伺うこともできて、綾部にある塩見さんのお宅にもおじゃまさせてください!とお願いしてきました。
ボクの場合Xのところに何が入るのか・・・と考えてみるに、なかなか出てこない。
女房に何がいい?と聞いてみると「浪人かなあ。誰にでも弟子入りして、ずっと勉強してるかんじよ・・・・」と言われた。浪人なぁ・・・・それなら修行僧とかのほうがいいのかな?なんかしっくりいかないなぁ・・・。
公募してみようかしら・・・・
塩見さんが「田舎暮らし2.0」な人の7つの共通点を揚げておられました。
①オープンハート、ポジティブシンキング、楽天的
②野辺の草花や季節の変化といった小さなしあわせを感受する力をもっていること
③雑草のような強さがあること、したたかであること、逆境をバネにできること
④出会いから人生を拓いていく力があること
⑤自分が本当に好きなこと、叶えたいこと、自分のこころが何を求めているかをよく知っていること
⑥自分のテーマに対し、探求心を持ち、深いこだわりをもっていること
⑦「ないものねだり」をせず、「あるもの」を活かして「ないもの」をつくる力をもっていること、他社批判より自分が動き、創造することを大事にしていること
見事に自分たち夫婦にあてはまってて、おもわず隣の女房と顔を見合わせてしまいました。
ところで、我が家の子どもたちが来場された方々にたくさん親切にしていただき、またお世話になりました(会場もお騒がせしてしまい申し訳ありませんでした)。ありがとうございました。お近くへお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。
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