2010年10月7日木曜日

ようやく脱穀終了

稲刈りの後、雨の日が多く、なかなかできなかった脱穀。
ようやく10月6日にすることができました。

ハーベスタという機械で脱穀するのですが、2時間くらいでこの通り。
イナキのイネがすっかり無くなってしまいました。
イナキの骨組みだけになってしまって、寒そうに見えます。
組み立てたときには、「寒そう」なんて思わないのに人の気持ちって不思議ですよね。

ワラは必要な分以外は燃やしてしまいます。
刻んで土に還えしてもいいのですが、椋川は気温が低くて、イネはなかなか分解しません。
土の中に入れてしまうと、嫌気発酵してメタンガスが発生し、イネの根に発育障害を起こしてしまうのです。

3 件のコメント:

  1. お疲れ様です☆

    美味しい新米が楽しみですねッ(*^_^*)

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  2. こんにちは、質問が有ります。

    これだけ日本中、米の収穫が有るのに稲藁が貴重なのはどうしてなのですかね?

    先日、高島市の“畑の棚田”を見てきました、ガードレールなどに脱穀したあとの稲藁が干してあり、あれは何に使うのでしょうか?

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  3. kanaeさん
    コメントありがとうございます。
    まだ籾すりが未だ終わっていないので、新米は食べていません。。。。

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