人と自然のちょうどいい関係が息づいている椋川の里。 椋川の里の日常を紹介します。
何時も楽しく読ませていただいています。たかしま生きもの田んぼ米屋の会・砧の小島米店です。質問が有ります。>機械化するの?という素朴な疑問もあるかもしれませんが、雑草の発生を抑えるためにはできるだけ田んぼに足跡をつけない方がよいのです。と、前ブログにありますが、当店も栃木で田植えを十数人でやらせてもらっていて、みんなでズブズブと歩いているところは不思議に雑草が生えないんです、畝間のところが深水(ふかみず)になる為生えにくいと思っていましたが、本当のところ同なんでしょうか?それから案山子とはどう読む?何のこと?宜しくお願いします。“ウルトラマン商店街・小島米店”http://www.maroon.dti.ne.jp/kojikome/杉三反ブログhttp://profile.ameba.jp/kojikome/
小嶋さん、ごぶさたしています。「畝間のところが深水(ふかみず)になる為、生えにくい」というのも一方で正しい経験則だと思います。ただ足跡をつけることによって、土の中の深いところから、雑草の種が表面に出てきて、それが水深の浅いところで発芽して・・ということも同時に起きているはずです。「雑草の発生を抑えるために足跡をつけない」というのは、そのためなのです。私も含め、たかしま生きもの田んぼの取り組みでは、田植えまでに2回代かきをして、田んぼ表面のコナギなどの雑草を一度発芽させて、2度目の代かきで土に練り込み一掃してしまいます。これで田んぼ表面の雑草の種子はかなり減っています(8割くらいは減ると思います)。そして田植えと同時に米ぬかペレットなどを撒いて、表面にトロトロ層のコーティングをして、コナギなどが発芽しても自分の浮力で浮いてしまうような、そんな工夫をしているのです。ところで案山子は「かかし」です。ECCの生徒が作った案山子はこちら↓http://ecc-gakuen.weblogs.jp/blog/で見ることができますよ。
korekoreさん、早速のご回答、有り難うございます。かかしですかぁ、そんな字も読めないの?と、思いっきり恥ずかしい思いです。さて、雑草の話ですが、長い年月を経て農家さんが日々戦っている作業で、日本中の農家さんが試行錯誤の上、様々な方法で生産を続けていることを、無能な私から単純に述べてしまいました。たかしまの取り組みの奥深さを感じるところですが、田んぼの土の中には、雑草の種がごまんと入っているのでしょうね。そう言えば、こじまこめてん田んぼも圃場の土ごと貰ってきたのでコナギやらオモダカなどの芽が物凄い勢いで出てきたのもうなずけます。それにしても、たくさんのカエルの卵塊が有りますね、本当の意味で動物達は、子孫繁栄の為にその場を選ぶということは、人間と動食物が共存共栄してこそ、生態系を守ることに繋がるのでしょうね。又、コメントしますので宜しくお願いします。****************************“ウルトラマン商店街・小島米店”http://www.maroon.dti.ne.jp/kojikome/杉三反ブログhttp://profile.ameba.jp/kojikome/
いえいえコメントありがとうございます。今年のカエルの卵塊はホントに多くて、ビックリです。昨日(6月23日)の毎日新聞滋賀版にも椋川のモリアオガエルの卵塊が紹介されましたよ。今後もよろしくお願いいたします。
これがその紹介記事です。写真がないのが残念ですが、本紙には写真が載っています。http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100623ddlk25040444000c.html
何時も楽しく読ませていただいています。
返信削除たかしま生きもの田んぼ米屋の会・砧の小島米店です。
質問が有ります。
>機械化するの?という素朴な疑問もあるかもしれませんが、雑草の発生を抑えるためにはできるだけ田んぼに足跡をつけない方がよいのです。
と、前ブログにありますが、当店も栃木で田植えを十数人でやらせてもらっていて、みんなでズブズブと歩いているところは不思議に雑草が生えないんです、畝間のところが深水(ふかみず)になる為生えにくいと思っていましたが、本当のところ同なんでしょうか?
それから案山子とはどう読む?何のこと?
宜しくお願いします。
“ウルトラマン商店街・小島米店”
http://www.maroon.dti.ne.jp/kojikome/
杉三反ブログhttp://profile.ameba.jp/kojikome/
小嶋さん、ごぶさたしています。
返信削除「畝間のところが深水(ふかみず)になる為、生えにくい」というのも一方で正しい経験則だと思います。ただ足跡をつけることによって、土の中の深いところから、雑草の種が表面に出てきて、それが水深の浅いところで発芽して・・ということも同時に起きているはずです。
「雑草の発生を抑えるために足跡をつけない」というのは、そのためなのです。私も含め、たかしま生きもの田んぼの取り組みでは、田植えまでに2回代かきをして、田んぼ表面のコナギなどの雑草を一度発芽させて、2度目の代かきで土に練り込み一掃してしまいます。これで田んぼ表面の雑草の種子はかなり減っています(8割くらいは減ると思います)。そして田植えと同時に米ぬかペレットなどを撒いて、表面にトロトロ層のコーティングをして、コナギなどが発芽しても自分の浮力で浮いてしまうような、そんな工夫をしているのです。
ところで案山子は「かかし」です。ECCの生徒が作った案山子はこちら↓
http://ecc-gakuen.weblogs.jp/blog/
で見ることができますよ。
korekoreさん、早速のご回答、有り難うございます。
返信削除かかしですかぁ、そんな字も読めないの?と、思いっきり恥ずかしい思いです。
さて、雑草の話ですが、長い年月を経て農家さんが日々戦っている作業で、日本中の農家さんが試行錯誤の上、様々な方法で生産を続けていることを、無能な私から単純に述べてしまいました。
たかしまの取り組みの奥深さを感じるところですが、田んぼの土の中には、雑草の種がごまんと入っているのでしょうね。そう言えば、こじまこめてん田んぼも圃場の土ごと貰ってきたのでコナギやらオモダカなどの芽が物凄い勢いで出てきたのもうなずけます。
それにしても、たくさんのカエルの卵塊が有りますね、本当の意味で動物達は、子孫繁栄の為にその場を選ぶということは、人間と動食物が共存共栄してこそ、生態系を守ることに繋がるのでしょうね。
又、コメントしますので宜しくお願いします。
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杉三反ブログhttp://profile.ameba.jp/kojikome/
いえいえコメントありがとうございます。
返信削除今年のカエルの卵塊はホントに多くて、ビックリです。
昨日(6月23日)の毎日新聞滋賀版にも椋川のモリアオガエルの卵塊が紹介されましたよ。
今後もよろしくお願いいたします。
これがその紹介記事です。写真がないのが残念ですが、本紙には写真が載っています。
返信削除http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100623ddlk25040444000c.html