椋川区のお宮さんで使う「コモ」編み、「注連縄」づくりをしました。
今年は若手も「コモ」を編み、わが子たちも作業を手伝いました。
もともとは宮仕え役の神主が自宅でやっていた作業なのですが、20年くらい前から宮さんに集まってやるようになり、ここ数年は場所を椋川学校の和室に変更し、女・子どもも集まって「サロン行事」も併せてするようになりました。
伝統的な行事が消えていく地域が多い中、椋川でこういう行事が残っている理由は、続けられるようにやり方を変えて、みんなの力でする、楽しんでする、という柔軟性が椋川にはあるからだと思います。