あれこれ椋川
人と自然のちょうどいい関係が息づいている椋川の里。 椋川の里の日常を紹介します。
2010年7月26日月曜日
夏の花① ノリウツギ
7月半ば頃から山の縁あたりに白い花が咲くようになります。
近づいてみるとガクアジサイのように見えます。
このノリウツギも近年減っています。原因はやっぱりシカ。
このノリウツギを増やそうと、挿し木にチャレンジしています。
2010年7月24日土曜日
真竹で竹ご飯を炊いてみました
PTAの行事で竹ご飯を炊くので、試しに真竹で炊いてみました。
これがとても上手くいって、同時に炊いたガス釜よりはるかに美味しいご飯になりました。
細い竹だったので1合分がやっと。でもふんわり炊けています。
子どもたちもおかずをそっちのけで、竹ご飯をむさぼっていました。
2010年7月20日火曜日
たなびく煙
さすがの椋川もここ2,3日暑い日が続いています。
夜風にあたろうと、外に出てみると、焦げたような酸っぱい匂いが鼻をつく。
邦さんの炭焼き窯に火がついたなぁ、、、とわかる瞬間だ。
翌朝、炭焼き釜に行ってみると、薄い色の煙が小屋から立ち上っている。
窯の中の木に火がしっかりついている証拠だ。
もう、1,2日で窯の空気穴が閉じら、木は木炭へ変わっていく。
2010年7月19日月曜日
NHKの収録がありました
ん??なんか見たことある顔ですね・・・・
じつはこれ、番組の撮影風景です。
NHKの夏休みの特別番組「ちょっと変だぞ 日本の自然」の収録で、「里山の原風景」の場面で、番組の進行役のザブングルと子どもたちが「里山の自然の中で遊んでいる」という設定です。
「里山の原風景」ということで、選ばれるとは光栄なことですね。
撮影が終わって記念撮影。
番組の中では、人の手が入らなくなったことによるナラ枯れやシカの食害など日本の里山に起きている異変について紹介されるようです。
是非ご覧くださいませ↓
2010年7月17日土曜日
モリアオガエル孵化
モリアオガエルの卵が産卵されて、10日くらいたつと、卵がオタマジャクシに成長し、盛んに動き始めます。木の枝に産みつけられている卵から、オタマジャクシが水面めがけて落ちていく写真はよく見ますよね。
田んぼの畦に産みつけられた卵は、よくこんなふうになっています↓
雨も降っていないのに、上の方の泡がとけて、オタマジャクシが泡の中を泳いでいるのが見られるのです。いずれにせよ、田んぼの中にオタマジャクシは落ちて、カエルへと成長するのです。
2010年7月9日金曜日
緑のじゅうたん
家の前の田んぼはウキクサでいっぱいになりました。
カエル目線で見てみると、こんな風に見えるようです。
稲刈り後1ヶ月が経ち、これから稲がぐんぐん生長していきます(はずです!!)
2010年7月8日木曜日
きれいに天の川が見えました
7月7日の七夕。今年は良い天気で、月も無かったのでハッキリと天の川が見えました。
ゲンジボタルもさすがに終わりかけですが、まだ5匹くらいは飛んでいるのが数えられます。
2010年7月6日火曜日
トンボの羽化が始まっています
朝、田んぼを見回りに歩くと、たくさんのトンボが飛び立ちます。
飛び立つトンボは、ピカピカの羽を広げた、羽化したばかりのトンボたちがほとんどです。
稲の株にはよじ登ったヤゴの抜け殻がたくさん残されています。
田んぼの様子(7月1日)
田植えからもう3週間がたちました。
今年はコナギやヒエもかなり抑えられていて、抑草はまずまず上手くいっているようです。
家の前の田んぼはアオウキクサで一面覆われています。
村の人も何でこんなウキクサが出るのか?と不思議そうに尋ねてこられます。
たぶん除草剤を使っていないのと、乾燥オカラを撒いているからだと思うのですが・・・。
2010年7月1日木曜日
モリアオガエル産卵場所
6月6日と18日のブログに引き続きモリアオガエルの卵塊ネタです。
これぐらいの場所はもはや当たり前です。
シカ除けネットにも産みつけています。強風で吹き飛ばされないか若干心配ですが・・・・
ついに看板にまで!水辺ならもはやどこでも良さそうな感じですね・・・・
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