2011年11月22日火曜日

おっきん!椋川

11月23日にひらかれた「おっきん!椋川」での様子です。
キッズフリマの様子。子どもたち思い思いにお店を開きました。

雨が降るまではわが家の庭がフリマガーデンになりました。

お品書き
自家製無農薬はさ掛け天日干し米、味噌、中華ちまき、笹団子
黒棒、きなこ飴(あたり付き)、ぬれせんべい、
いいださんの肉まん、米粉メロンパン、各種ベーグルなどなど


たくさんのかたが立ち寄ってくださりました。
ありがとうございました!!

2011年11月11日金曜日

MKG48のしおり


MKG48結成のニュースをブログに載せたところ、「まさか実物をラミネート加工ですか?」
という質問メールをいただいたので、誤解を除くためにしおりの実物を公開いたします。
しおりの裏側は椋川集落の写真をあしらっています。


フルメンバーそろい踏み(しおり)


紙の色にもこだわりがあって、両生類、魚類、植物など種類によって色が違うんですよ!

2011年11月10日木曜日

「MKG48」結成!「おっきん!椋川」で初披露!!

AKBに対抗して、「MKG48」が結成されました!!
「MKG」とはもちろん「椋川」のこと。椋川のアイドルが48人選ばれたのです!!!

さて、どんなアイドルたちが現れるかというと、田んぼや川に住んでいる生きものたち。
コシマゲンゴロウ、ゴマフガムシ、コオイムシ、ミズカマキリ、ドジョウなどなど・・・・・

彼女(?)たちのライブシーズンは主に4月~9月の温かい時期で、11月開催の「おっきん!椋川」では彼女たちの大部分は冬眠に入っているので、ごく一部のメンバーのみ冬眠から起こして登場してもらう予定です。フルメンバーはラミネート加工された「しおり」として登場します。

この「MKGしおり」、今はまだ非売品で、これをゲットする方法は、2つの方法しかありません。

1.「おっきん!椋川」で米を買う:(おまけでついてきます)
2.「おっきん!椋川」のスタンプラリーでスタンプを集めて、くじを引いて当てる

MKG48はもちろん48人(48種)います。全部のしおりを集めるのは大変ですが、毎日しっかりお米を食べ続ければ、数年で全部揃うはず?!

みんなもお米を食べてMKGを制覇しよう!!
(MKG48の審査に滋賀県立大学環境科学部大学院が協力してくださいました。ありがとうございます)


2011年11月9日水曜日

おっきん!の準備の合間に。。。

先週末からいよいよ「おっきん!モード突入」で、看板作ったり、MAPをつくったり、いろいろなお手伝いの人の段取りなど、追われています。少し手が空いた隙に写真を撮りに行きました。


朝方はかなり寒くなりましたが、例年に比べると温かく、冷え込みもそれほどきつくありません。
楽でよいのですが、山の紅葉は今年は今ひとつ・・・です。
広葉樹の葉っぱが赤や黄色に鮮やかになる前に枯れたような色になってしまうのです。

おっきん!のときに紅葉を楽しみにされている人には少し残念かもしれません。
でも、村の人はせっせとメニューを考えたり、畑のものの収穫を進めておられますよ。

2011年11月4日金曜日

「おっきん!椋川」ってどんな祭り?

よく「おっきん!椋川ってどんな祭り?」って尋ねられます。
「山里を歩いて、食べて、地元の人と交流して」ってことになるんですけど、意外にうまく説明できないです。
3年前の記事ですが、おっきん!の事をとてもうまく紹介してくださっているブログがあるので紹介します。是非、読んでみてください。
http://blog.webtravel.jp/index.php?itemid=3231

2011年10月31日月曜日

雪占い?予言者?


毎年この時期なるとこの虫↑が飛んできます。カメムシです。椋川の人は「ジョロムシ」と呼びます。
良く晴れた暖かい日に、どこからともなく飛んできて、家の中に入ってきます。
洗濯物を干していると、布団でも肌着でも入ってきて服を着ると、ぷーーーんと香ってきます。

そしてその姿を見て占いが流行ります。「雪占い」というか「ジョロムシ占い」というか
「カメムシが多い年は大雪!」という占いです。
確かに昨冬はカメムシが多くて、大雪でした。

今年は今のところカメムシが少ない感じです。噂に寄ればマキノにはたくさんカメムシが飛んでいるそうです。

ということはマキノは大雪。椋川は小雪。いわゆる「北雪」ということでしょうか・・・・。


雪の占いで言えば、先日、島根県安来市の山佐という山里に引っ越すという人に出会う機会があり、山佐のほうではカマキリの巣の高さまで雪が降る・・・という雪占いがあるのだそうです。
ちなみに昨冬は2.5mくらいのところにカマキリが巣をしていたそうで、カマキリの予言通り、大雪となりました。今年は、というとなんと3mのところに巣をしていたそうです。ということは昨年以上の大雪?!ということになりますが。。。。

真偽や如何に。冬が来るのを楽しみにしましょう。



2011年10月28日金曜日

「おっきん!椋川・2011」の企画について

ようやく「おっきん!椋川」企画が固まってきました。
それぞれの関わってくださる方でホームページなどで、参照できる方のリンクを貼っておきますので、参考にしてください。

・石窯会→もはや恒例の企画になってきています。ドラム缶でピザを焼きます。今年はどこに出没するか??

・ふみんちゅさん(志我の里)

・「ドリーム・あんです」(障害福祉サービス事業所)
美味しいパンやケーキを作っています。ラスクはオススメ!!
http://shiganijinokai.net/index.html

・ソーシャルキッチン”hanare”

・草木染め→椋川にたくさん自生している、カエデやモミジの木を使って草木染めをする予定です。

・キッズフリマ→子どもによる子どものためのフリーマーケットです。ちゃんとお金で売り買いをします。

・手作り駄菓子屋→椋川に本校校舎があるECC学園高等学校。スクーリングで身につけた「ぬれせんべい」で駄菓子屋にチャレンジ!!

・未来郵便局→一年後の自分に手紙を出します。何を書きますか?

・恒例のスタンプラリーもやります。参加賞も今年は凝ってますよ!!抽選で椋川米も当たります!!!

チラシはこちら
表面:http://mukugawa.korekore.org/2011okkinnomote.pdf
裏面:http://mukugawa.korekore.org/2011okkinnura.pdf

2011年10月23日日曜日

電柵工事始まる

昨年度から始まった獣害対策用の恒久電柵づくり。
今年度はECC学園下の田んぼと篠ヶ谷(ササガタニ)の田んぼが対象です。

重機を使って杭を打ち込み、金網フェンスを張り、さらに上部に電気線を張ります。
集落景観がかなり損なわれることになりますが、電気柵を毎年設置・撤去(雪のため)をする手間を考えれば仕方がないですね。。。

2011年10月20日木曜日

秋の椋川

交流館の前にザクロが植えてありますが、赤く色づいています。
割れてきたら食べどきです。子どもの頃に食べたきりなので、食べてみたいなぁ・・・


田んぼはすっかり稲が無くなってしまって、ほんとに寒そうです。
以前なら、今頃稲刈りをして、イナキにはさ掛けしてにぎやかな感じだったでしょうね・・・

2011年10月9日日曜日

籾干し日和

朝夕は冷えますが、日差しは柔らかです。天気がよい日は絶好の籾干し日和!
籾の表面に筋が付いているのは、表面積を大きくして良く乾燥するようにです。
2時間くらい天日に当てると、「山崩し」といって、筋の「山」の部分を棒などでくずして「谷」にしていきます。こうするとまんべんなく乾くのだそうです。
実際、表面と下の方とでは、感想の度合いに違いが出ます。

2011年10月6日木曜日

稲刈り終了!

残っていた田んぼは毎週生きもの調査に来ている県立大学のメンバーがお手伝いしてくれて、稲刈りをしました。

水田内ビオトープは、こんな感じです。。。。
少し草が生えすぎているかな・・・
でもここで今年もたくさんのトンボやカエルやゲンゴロウたちが、育ったんですよ!!

2011年10月2日日曜日

秋風に乗った訪問者

秋風が気持ちよいので、窓を開けているといろいろな虫たちが入ってきます。
その中にひときわきれいなチョウが!
このチョウの名前はなんでしょうね?
羽が破れてしまっていて痛々しいですが、窓を開けてると元気に飛んでいきました。

2011年9月26日月曜日

2011稲刈り


台風でスケジュールが大きく変わってしまいましたが、稲刈りも無事に進んでいます。
家の前の田んぼと、村の奥にある田んぼの2枚は刈ることができました。
ECC学園の生徒や京都・姫路から仲間がやってきて、イナキに干しています。
今週火曜日に残る1枚を刈り取って、稲刈りも終了する予定です。

2011年9月10日土曜日

醤油になってきた!!

3月に仕込んだ醤油。
”もろみ”が良い感じになってきて、甘い香りが漂うようになってきています。

”もろみ”をつまんで口に入れてみると、良い味がしてこれだけでお酒のあてになりますね・・・
12月にはしぼって醤油になる予定です。

2011年9月4日日曜日

台風近況

椋川では金曜日の午後くらいから雨が降り始め、以後、断続的に降っています。
川が氾濫するなどの被害はまだ出ていませんが、かなり増水しています。

他の地域では被害が出ているようですが、とにかく早く止んでほしいですね。

2011年8月31日水曜日

稲刈り始まる

椋川でもハナエチゼンの稲刈りが30日から始まりました。
村の人の話を聞くと、今年の作柄はまずまず良いようです。

高島市PTA 親子ふれあい活動体験 2011 ②

食事の後、午後は体験活動で、1,2日目は、滋賀県立大学の環境科学部の院生を先生に川や田んぼの生きもの観察。川の観察の時には、ちょっと珍しい魚が捕れましたが、その魚については只今調査中・・・

田んぼのビオトープにも生きものたくさん!
ドロドロになって思う存分生きもの観察をしました。

3日目は、京都造形大学の子ども芸術学科の先生に来ていただいて、森の創作教室。
木や、竹、石などを使っていろいろな作品を作りました。(写真がこれ1枚しかなくてスミマセン・・・)

4,5日目は草木染め。ヒノキの皮をせっせと剥き、鍋で煮出して染料をつくりました。
(この作業が大変でしたが、いろいろ発見があって楽しかったです)

光線の加減で、きれいに写っていませんが、きれいな2色が出ていて、どれもとても初めての草木染めとは思えないようなできばえでした。

2011年8月20日土曜日

高島市PTA 親子ふれあい活動体験 2011

恒例となりつつある高島市PTA連絡協議会の親子ふれあい体験活動。
今年の食事メニューは。。。。

ドラム缶で焼くピザ!

竹を飯ごうにした竹飯!

それから米粉のうどん!

ゆでるのに時間がかかりましたが、コシのある美味しいうどんになりました。


2011年8月11日木曜日

カルガモくんたち

稲の隙間で見えにくいですが、カルガモくんたちの写真です。
隊列を組んで泳いでいるときはホントにかわいいですね。

2011年7月25日月曜日

冬期湛水田にカルガモの親子が・・・

ビオトープも作っている冬季湛水田に野生のカルガモの親子が住みついているようです。
子ガモが5,6羽いるようです。
また写真を撮って載せますね!

高島市PTA 親子ふれあい活動体験

今年も「市P(高島市PTA連絡協議会)」の親子ふれあい体験活動が始まりました。
今回は7月23・25・29・30・31日の5日間です。
食事は恒例のドラム缶窯ピザ、米粉のうどんづくり、竹飯ごうでご飯を炊く・・・などです。

食事後の体験活動では、
・生きもの観察(田んぼや川)で滋賀県立大学環境科学部院生が生きもの事をたくさん教えてくれます(23・25日)
・親子で森の創作教室。京都造形大学の子ども芸術学科の水野先生(29日)
・椋川の木から染料をとって草木染め(30・31日)

となっています。
どれも椋川の自然環境の素材を活かしたものばかり・・・・

さてさてどうなりますやら

2011年7月19日火曜日

台風6号接近

台風6号が近づいてきました。
まだ遠いはずなのに、今朝から、風と雨が強くなってきています。
建物の隙間から風が入ってきて、ひゅーひゅー音を立て、駆ける風がごうごうと音を立てながら山の木々を左右に大きく揺さぶっています。
いつもなら鳥のさえずりが聞こえてくるはずですが、今日は全く無し。。。。

でもツバメだけは超低空飛行をしながら虫を捕まえています。
時々、窓の外にある横木に羽を休めていますが、ずぶ濡れ。でもお腹を空かせた雛たちのためなのか、たくさんのツバメが飛んでいます。

2011年6月30日木曜日

脈を打つように光るホタル。ホタル狩り&草刈りはいかが?

7月3日(日)に椋川地区内の草刈り作業があります。田んぼの畦畔や農業用水路まわりの草刈り作業です。 今年度は人不足で、例年以上に草ぼうぼう状態です。 暑い時期ですが、都合の良い方は是非ご参加くださいませ。(要・連絡)  この蒸し暑さで、ホタルが昨晩もたくさん飛んでいます。昨晩も今晩も、川沿いの林を中心にたくさん舞っていて、まるで脈を打っていいるように光っています。小さなホタルたちですが、周りの仲間の命を感じあっているのがよくわかります。
さてちょうど今日、生きもの調査にやってきていた県立大の院生に「いつ頃までが見頃?」と聞いてみると、「1週間くらいの間」とのことだったので、25日頃から急にたくさん飛び始めたので、今週末あたりまでが見頃になりそうです。(もちろん夜の気温が下がってしまうと、今週中でも飛ぶ数は減ってしまいますが) ということは3日の前日から椋川入りして、ホタル鑑賞&草刈り・・・というのもいいかもしれませんね。 

2011年6月28日火曜日

ホタルきれいです!

写真でお見せできないのが残念なくらい、たくさんのホタルが飛んでいます。
この蒸し暑さのせいなのか、一気に飛び始めた感じです。5月にやってきた台風による洪水の影響も心配していましたが、まったく感じさせないくらいたくさん飛んでいます。
子どもたちも大喜びで、友だちにも見せたいなぁ・・・と話していました。

2011年6月24日金曜日

ウツギが花盛り

椋川でも蒸し暑い日が続くようになってきました。
10日ほど前から、ウツギの白い花があちこちに咲いています。
以前は、こんなに目立たなかったような気がします。
シカはウツギを好まないのか、ウツギばかりが残ってウツギの群落ができているのかもしれません。


ホタルも今が盛りのようです。例年に比べると、やはり台風による洪水の影響で数は減っていますが、その分いつもよりも、光の瞬きが強くなっているような気がしますね。

2011年6月20日月曜日

ホタルが飛び始めました

6月15日頃からちらほらとホタルが飛び始めています。
ただ、5月末にやってきた台風のせいで、川が洪水に近い状態まで増水したので、ホタルの幼虫もかなり流されてしまっているのではないか・・・・と心配しています。
実際、昨年の今頃よりも明らかに少ない様子。。。(暗いところで見渡して、10匹程度。かなり少ないです)

例年、6月23日頃が極大日となりますが、どうなるでしょうか。

2011年6月2日木曜日

「さよなら原発 高島パレード 6.11」行こうぜ!

「さよなら原発 高島パレード 6.11」 

震災からちょうど3ヶ月にあたる6月11日に、全国で100万人の参加を目指した「脱原発100万人アクション」が行われます
原発銀座と言われる福井から20-30km圏内の高島に暮らす私たち
お隣、敦賀に「今、最も危険な原発」と言われる「もんじゅ」もあり、
今回の福島での惨事はとても他人事には思えず、政府の対応にも不安や怒りを覚えます。
「さよなら原発」に向けて、それぞれの想いを込めて一緒に歩きませんか?
みんなで、自然豊かな高島の大地、琵琶湖の水を守りましょう!

【日時・場所】 2011年6月11日(土) 雨天決行
 14:00 近江今津駅前(琵琶湖側) 集合 
 14:30 パレード出発  15:30 解散予定
【コース】 JR近江今津駅→ 名小路商店街→Aコープ前→辻川通り→
 ヴォーリズ資料館左折→平和堂前の大通り→平和堂裏の浜辺(解散)
                            (解散後、浜辺でうだうだ) 
※プラカードなどご持参ください(なくてもOK) 楽器、鳴り物 歓迎!

【主催】 さよなら原発、高島の会 http://nonuke-takashima.blogspot.com/
      (ツイッターアカウント http://twitter.com/nonuke_takasima) 
【連絡先】 nonuke.takashima@gmail.com

2011年5月31日火曜日

季節外れの台風



季節外れの台風で椋川でも少なからず被害がありました。
稲の育苗ハウスが風で飛ばされ、また川の増水によって田んぼの畦が崩れたりしました。

川の水量もかなり多かったので、ホタルの幼虫もかなり流されてしまっていると思います。
6,7年前(台風が10個上陸した年http://mukugawa.korekore.org/taihu23.htm)以降、ホタルの数も増していたのですが、今年はまた減ってしまうのではないかと、心配しています。


2011年5月24日火曜日

家の前の紅葉が枯れてしまいました

家の前に植わっている紅葉。2m余りの小さな木ですが、秋になると真っ赤に色づいてとてもきれいなのですが、この春突然枯れてしまいました。2本ならんでいるのですが、1本がいつまで経っても新芽が出てきません。試しに枝を折ってみるとポキっと折れてしまう。どうやら水を吸い上げていないようです。根本に近いところでは幹から葉が出ているので、全体が枯れているわけではないようです。田んぼも忙しかったので、そのままにしていると、今度はもう一本の木まで枯れてきました。枯れた木に近い枝から新芽が枯れていっています。どうやら病気か、虫による害のようです。この日曜日は、あわてて枯れた枝を切り、生きている方の木も多めに剪定してやりました。治まってくれると良いのですが・・・



2011年4月23日土曜日

天災は止められへん、けど、原発は止められる

関西のおばちゃん2人のトークで原発の事がよくわかる小冊子です。

今回の事故のことだけでなく、原子力発電の全般的な問題や危険について、詳しく書かれています。
「原発の発電コストが火力や水力発電より低くなる」カラクリや、原子力発電所が普通に、事故無く運転していても「大量の被爆者をつくってしまう」実態(ウラン採掘現場での被曝)など、読みやすく書かれています。

著作権は「どんどんコピーして」ということなので、勝手にダウンロードして、どんどんコピーしてもらって構わないようです。

2011年4月21日木曜日

米づくり準備始まる。。。でも

椋川の桜はまだ、つぼみのままですが、お米の苗作りは着々と進んでいます。
写真は、稲の苗箱を載せた台車を育苗ハウスに運んでいる写真(5年前に撮影したものですが)。
椋川の春の風物詩といっても良い風景です。
鉄製の台車は若い男2人でも動かすのは難しいくらい重いのですが、村の人たちは力を合わせて転がしていきます。いつもの年なら、冗談をとばしながら和やかな雰囲気の作業なのですが、今年はどこか雰囲気が重たい。

先週末にあった水路掃除では、村の人が少なくてとてもビックリしました。あとで数えてみるとそんなに欠席者がいるわけではない。。。なのに少ない・・・・。理由は、人が減ってしまっていたんです。昨年の秋から数えると、普請に出ていた男の人が3人も亡くなってしまっていたのです。
実はこのブログを書いている今日の昼間にも葬儀がありました。88歳になる村の長老格のおじいさんです。

10年前、椋川に来た年に村人総出の苗作りをみながら、「いつまでもこの風景が残ってほしいなぁ・・・。でもいつか見られなくなる日が来るのかもしれない」と、一抹の不安に感じた不安感が、現実味を帯びてきています。

私のすべき事は何なのか・・・最近悩む日々です。

2011年4月12日火曜日

春支度

何年かぶりの厳しい冬もようやく終わり、雪もほぼ解け、先週末にようやく雪囲いを外しました。
トタン板を竹で押さえているのですが、今冬の大雪で押さえの竹の約半分が折れてしまいました。
次の冬までに竹を確保しないと雪囲いが作れないのですが、椋川の竹林は絶滅寸前です。
原因はシカやサルなどによる食害です。。。困ったなぁ・・・・

2011年4月11日月曜日

冬水田んぼにオシドリ

昨年から水を張っている、冬水田んぼ。
オシドリたちの餌場になっているようです。冬の間水を張っていると、水底に藻か何かが生えるのか、それをすくうように食べているような仕草をしています。
多いときには10羽ほどのオシドリが、水面に跡をつけながら泳いでいます。

2011年4月9日土曜日

全国放射能濃度一覧

以下のサイトでは、日々発表される、各地の放射線量、上水道、福島原発周辺の海水などの放射線量、さらには福島原発の燃料棒露出度、原子炉内の圧力などをグラフ化して、過去の値との比較がわかりやすくしています。ドイツやノルウェー、さらには日本の気象庁の放射能拡散予測図まで見ることができます。

http://atmc.jp/



2011年4月3日日曜日

友人の友人のサイトです

今までも、このサイトでたびたび転載してきたメールを発信してくださった守田さんのブログです。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011

たくさんの情報を集め、原子力を推進する側の主張も拒絶するのではなく、受け取りながらもいろいろな情報と掛け合わせて情報発信を心がけておられます。
原発のことだけでなく、避難所で必要とされている物資や適切な配送方法など、幅広く載せています。

貴重な情報源となると思いますので、福島原発はまだまだ長期戦になります。放出が収まったとしても、事態が終息(安全に長期間にわたって管理下に置ける状態)になるのは、それこそ年単位の時間がかかるのは、政府側ですらも認めているところです。
もっとも、「安全に長期間にわたって管理下に置ける状態」というのが、どういう状態なのか、「長期間」とは10年なのか100年なのか100000年なのかは大いに議論されるべきなので、「終息するという状況」は私たちの世代では確認できないかも知れません。
あのチェルノブイリも封印した石棺の崩壊が問題となっているのですから・・・・・

緊急講演会「福島原発事故でいま何がー現地を訪れ た矢ヶ崎先生の報告」

講演会の模様が、ustreamで視聴することができます。
(4月2日夕方に放映されたものです)
緊急講演会「福島原発事故でいま何がー現地を訪れた矢ヶ崎先生の報告」
(矢ヶ崎先生は原爆症認定集団訴訟で内部被曝について証言)

チャンネル  http://t.co/MnbPy2A
チラシ  http://t.co/rdaqWTO

  藤村寛、NO DU ヒロシマ・プロジェクト

2011年3月28日月曜日

もはや「感謝する」という言葉を使えません。。

2号機の放射線が1000ミリシーベルト/時を越える↓
という記事がありましたが、これは本当に大変なことです。
なんとしても放射性物質の封じ込めはしなくてはいけないのだけれど、1000ミリシーベルト/時を越える場所となると、その作業現場に着く頃には、この現場で作業する人の年間許容被爆線量を越えてしまうようなことになるわけで、事実上人間が作業をできるレベルではない、ということです。

現場で作業をされている人に感謝して・・・とは言うものの、このレベル場所での作業は「死んでこい」と言っているのに等しいことになります。とても「感謝して」なんて言葉は出せません。
もはや感謝して、作業の成功を祈る、という次元の話では無いような気がするのですが。

乱暴な意見なのは百も承知で書きますが、もしかすると原発の周囲半径○○キロメートルの復興はあきらめるべきなのかもしれません。
もちろん故郷を奪われる人が、たくさん出ることになるのですが、封じ込め作業によって奪われてしまう命が出ることが現実的になっている福島原発で、「英雄的な殉職者」が一人でも出るのは絶対に拒否したいと私は思います。

作業員が命の危険をさらさずに放射性物質を閉じこめる方法はないのでしょうか・・・・
作業員の命をさらしてまで、私たちは豊かな生活を享受しなきゃならないのでしょうか・・・・

プルトニウムの分析してなかったの??

プルトニウムの分析を始めた、という記事↓

え?まだしてないの?という驚きと、ホントに今までしてないの?という疑念が湧いてしまう。

原子炉の格納容器の圧力を下げるために弁を開いて内部の空気を放出した時点から、その可能性はあったのに・・素人のボクですら考えることを、専門家は想定していなかったはずは無いと思うのだが・・・

プルトニウム239の半減期は2万4000年とヨウ素やセシウムと比べて桁違いに長いので、一度吸い込んでしまうと、一生プルトニウムとつき合うことになってしまう。

3号機ではプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料というものを使っているので、プルトニウムが広範囲に飛散していないか心配です。分析の結果は注視すべきです。
それにしても、放射線の分析っていっぺんにできないんですね。困ったもんだ・・・・・

2011年3月24日木曜日

放射能漏れに対する個人対策の指針

スウェーデン在住の研究者の方がつくられた個人対策の指針を転送します。目安のひとつとして。
この指針に従って、15日以来の文科省の定点計測データをみると、福島第一から北西20~40km あたりにいる妊婦さんは安全を確保するためには緊急脱出か脱出の準備を始めたほうがいい、ということになります。文科省データでは15日に北西20km地 点で300μSv/h、北西30km地点では16日以来ずっと100μSv/h以上を計測していますから。
***
放射線についての調査結果等
都道府県別環境放射能水準調査結果を文部科学省でとりまとめ、随時掲載しています。
アクセスの集中を防ぐため、文部科学省ホームページほか、下記にも情報を掲載しておりますので、ご覧ください。
http://eq.yahoo.co.jp/
http://eq.sakura.ne.jp/
http://eq.wide.ad.jp/
***
以下転載
**************************
放射能漏れに対する個人対策

=== 転載自由(source code をそのままコピーして下さい) ===

放射能に関して、 放射線医学総合研究所(事故対策本部に加わった組織)を
始めとして、多くのメディアや研究者が 『現在の放射能の値は安全なレベルである』
という談話を発表していますが、残念ながら、どの組織も 『どこまで放射線レベルが
上がったら行動を起こすべきか(赤信号と黄信号)』を発表していません。
これでは近隣地域の人々の不安を払拭する事は出来ないと思います。行動を
必要とする危険値や警戒値を語らずに『安全です』と言ってそれは情報とは全く言えないからです。これは我々が取り扱っている宇宙飛翔体での管理についても
言える事です(その為に宇宙天気予報があります)。

そこで、少々荒っぽいですが、行動指針を概算してみました。科学的に厳密な
予測は気象シミュレーションや拡散条件など多分野に渡る計算を必要として、
短い時間にはとても出来ないので、多少の間違いもあるかも知れませんが、
緊急時ですので概算をここに公表します(3月21日現在)。

先ず第一に、刻々と変化する放射能に対してどう判断するかです。色々な
研究所が上限値を出していますが、これが総量である事が問題です。というのも
測定値は1時間当たりの値だからです。とりあえず、総量100ミリSv
(Svはシーベルト)という数字で考えてみます。この数字は原子力関係者が
緊急時に受けて良いとされる政府基準・東電基準で(平時50ミリSvの倍、
ちなみに国際基準は500ミリSvなので政府は今回に限り250ミリSvに引き上げた)、
更に妊婦を除く大人が受けても概ね大丈夫と科学的に示されている値
でもあります( R.L. Brent の2009年のレビュー論文を参照)
居住地付近での悪化に気がついてから脱出まで半日かかるとして、かつ
状況が刻々と悪くなる事を考慮すれば、危険値は100時間で割るのが
妥当ですから、
(1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、
緊急脱出しなければならない = 赤信号。
という事になります。しかしながら、この値になって行動すると云う事はパニックを
意味します。現在の値の変動幅を見るに、一桁の余裕を見れば数日の余裕が
あると考えられます。逆に言えば、1割以下の量を超えた段階で行動を
開始するのが妥当で、

(2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、
脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。 という事になります。

第2に、妊婦に関する特別な考慮です。事故対策本部の放射線医学総合
研究所に100ミリSv(総量)で大丈夫とありますが、これは正確ではありません。
上にあげた R.L. Brent のレビュー論文(2009年)によると、100ミリSv(総量)
というのは、1%以上の人が影響を受ける値です。つまり、安全値というより、
むしろ、これを越えると有為な差があるという危険値です。
論文の Table 5 や Figure 4 論文を見ると、おおむね安全と言えるのは
5ミりSv(総量)以下で、そこから100ミリSv(総量)まではグレイゾーンです。
現に、大人の場合、同様に『大人に明らかに影響がある』と言われる
1000ミリSv(総量)に対して、原子力従事者の緊急時安全基準は1割の
100ミリSv(総量)です。普通の人が毎年放射能を受ける訳でない事を
考えても、3割(30ミリSv)以下でおおむね安全と考えるのが妥当で、
その事は上記論文の Figure 4 からも見て取れます。ということは、

(3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、居住地
近くで300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達したら、緊急脱出
しなければならない = 赤信号。

(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、居住地
近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を
始めた方が良い = 黄信号。
となります。
逆に言えば、(2)や(4)の1割以下(居住地近くでの値が、普通の人で
10マイクロSv/時、妊娠初期の人で3マイクロSv/時)なら安心して
良い事になります。ちなみに、放射能の影響は、細胞分裂の活発な
若い人ほど深刻だと思われている(注:未確認ですので情報を持っている人は
お教え下さい)ので、乳幼児や子供は妊婦と大人の中間になります
(上記論文の表4参照)。

第3に、距離との関係です。チェルノブイリで問題になったのは事故現場からの
直接放射でなく、そこで発生した高濃度の放射性噴煙が移動しながら
出す放射線でした。
福島原発も、レベルは違うものの放射性ダストを外に出しています。というのも、
燃料棒が壊れて、しかも開放弁を通して外気に直接触れているからです。
水を被っていない燃料棒は、焚き火での焼けぼっくいと同じように、
マイクロスケールでの崩壊(爆発)を繰り返して、それが放射能の濃淡を
作ります。この手のマイクロスケールの高濃度ダスト放出は自然界では
普通に起きている事で、それ故に科学者でなくても多くの人が
『そんなものだ』と感じているでしょう。このリスク計算がありません。

地表と違って上空100mを越えると風は安定的にかなりの速さで吹いています。
その場合、だいたい10m/秒という見積もりが良く(10km上空は
50~100m/秒です)、この速度だと、高濃度の放射性ダストは(サイズにも
よりけりだけど)数時間は拡散せずに放射能を出し続けます。一部の
人が言っているように距離の逆自乗で減衰する事はありません。
10m/秒とは時速約40kmに相当します。そのようなダストは原発現場でも
高濃度の放射能を出しますから、現場で非常に高い値を記録したら、その
風下の人間は緊急に室内に退避しなければなりません。その警報が
届くまでに2時間見積もる必要があり、そこから80km圏という数字が
簡単に出て来ます。ちなみに、こういう警報は日本語で出されますから、
日本人(現状では1時間以内で対応すると思われる)と外国人とでは避難の
速さが違い、その為に日米での退避半径が違うと考えられます(もちろん、
避難範囲を広げると国が後日保証しなければならない人が多くなる、という事情もあるかも知れませんが、そういう政治的・裁判手管的考察はここではしません)。

ここで風向きをどう知るかが問題になります。要領は花粉予想や煤煙予想と
同じなので、気象庁で出来るはずですが、残念ながらそこまで至って
いません。ですが、海外の研究所がこの予報を出しています。日本全体は
ノルーウェー気象研究所http://transport.nilu.no/products/fukushima
が出していて、例えば地表のどこにダストが届くかは これ です。
この予報は ノルーウェー気象研究所http://www.yr.no/)の風向き予報
(例えば東京だと これ)に基づいています。

もちろん、予報と実際の値は得てして違います。ですから、実際の地上での
風向き(アメダスなどの観測値)も見る必要があります。この場合、地表から
上空1km程度まで、風向きがゆっくりと時計回りに変わる事(エクマン螺旋と
いいます)を考慮して、誤差を最大120度と見積もると、地表風向きに対して
(上から見て)時計回りに90度、反時計回りに30度の範囲が風下に当たります。

さて、では福島原発での放射能の値がどれだけ上がったら室内退避を
すべきでしょうか? 急速に運ばれた放射性ダストが、例えば朝凪夕凪になって
居住圏にジグザグしながら浮遊するとして、2時間を想定すれば50ミリSv/時が
危険値です。つまり

(5) もしも原発の近くで50ミリSv/時を越えたら風下100km以内
(時計回り90度、反時計回り30度の扇形)の人は緊急に屋内に退避し、100km以上でも近くの放射能値情報に随時注意する = 赤信号。

では警戒値はどの程度になるでしょうか? この場合、原発での測定が一ヶ所で
あることを考慮しなければなりません。局所的な高放射能雲なので、一桁の誤差を
見積もる必要があります。従って、緊急避難値の1割の5ミリSv/時という事に
なりますが、この位の値になると、原発正門(測定値のある所)では、
事故現場からの直接放射の量が大きくて、浮遊性ダスト起源と区別がつきません。
こういう時は変動幅を使うのが常套です。つまり

(6) もしも原発の場所で急に5ミリSv/時以上の変動が見られたら、
風下100km以内(時計回り90度、反時計回り30度の扇形)の人は
なるべく屋内に退避し、100km以上でも近くの放射能値に随時
注意する = 黄信号。 となります。

最期に、気象庁と原子力保安院への提言です。原発サイトの回りでの
放射性ダストの分布を推定する為に
(a) 原発を取り巻くような形で500m程度離れた地点での放射能モニターを
至急設置して欲しい。
(b) ダストと風の垂直分布と知る為に、気象ゾンデに放射能モニターを
積んで、毎日数回、原発サイトの近くで打ちあげて欲しい。
これらの情報があるだけで、放射性ダストの行き先の予測が非常に
楽になります。

written 2011-3-18
revised 3-19: (1)と(2)を追加
revised 3-21: (5)と(6)とラストを追加、放射性ダストの流れの予報サイトを追加、
(1)~(4)に『居住地近くで』を追加、安全基準値に関するミスを修正。
山内正敏
スウェーデン国立スペース物理研究所(IRF)
(日本の研究者が研究室と学会(被災地の研究室)の復旧で手一杯の
ようですので、海外の私が敢えて発信する事にしました)
===========================================
単位について(Gy と Sv)

Sv = Q x Gy

で大抵は Q=1 です。但し、ソースの近く(原子炉の近くとか、放射性ダスト
の近く)では中性子の事があり、その場合はQ=10です。

2011年3月20日日曜日

「醤油造り」のワークショップに参加してきました。

ひさしぶりに「あれこれ椋川」本来の情報です。
原子力発電所は、まだ予断を許さない状況ですが、今日は予定していた醤油づくりのワークショップに参加してきました。
場所は綾部市の上林です。
下は大豆と麦糀です。米糀に比べて、緑色ですね。

糀をほぐし、塩を混ぜて揉んでやります。これが塩切り作業です。

塩切りが終わったら、水と混ぜます。

ゆっくりと水と糀をなじませていきます。

全ての水と、糀を入れた状態です。定期的に混ぜていくと、冬前には「もろみ」ができます。
醤油は椋川の人も作っておられましたが、道具のこともあり、仕込んだことがありませんでした。
うまく世話をして、美味しい醤油をつくりたいなぁ・・・・

東北は原発だけでなく、地震や津波によって多くの被災者がおられて、関西地方にも非難される方が今後増えると思います。今のうちに仕込んでおかないと、そういう方たちの対応などで、それどころでなくなってしまうかもしれない、ということで今回のイベントを主催された方も、敢えて開催することにされたそうです。

原発事故対応マニュアル

政府発表では、消防車による放水はうまくいっているようです。
作業がうまくいけば、高濃度の放射性物質が大量にばらまかれるという最悪のシナリオは避けられるかもしれません。本当に、うまくいってほしいです。

一方で、完全無人で放水ができるわけではなく、被曝する人が日々増えていることは間違いありません。電気が通ったとしても、機器の設備点検などにも大量の人が携わるわけで、それによっても被曝する人は増えていきます。仮に事態が沈静化したとしても、大量の放射性物質が発電所周辺にばらまかれたという事実は変わらないわけだし、さらにいえば海水を注水した1~3号炉は廃炉は間違いないので、それらをどう処理していくか、という重大案件も残ります。ただでさえ、使用済み核燃料の捨て場所に困っているところに、大量の放射性廃棄物ができてしまったわけですから。。。。

福島原発への注視は、むしろ事態が沈静化して、世論の目が他にいってからの方が重要といえると思います。

以下、友人からの情報です。


***
チェルノブイリ事故のあとで仲間と作った原発事故対策マニュアルを, ウェブに出しています.イメージなので1.8MBあります.参考にしていただければ幸いです.
http://jsa-t.jp/local/fukuoka/genpatsujiko1989.pdf
事故地の近隣の方で今関心が高いと思われる防護対策は42ページからです.絶版になっていますが,緊急出版のオファーがあるとのことです.放射能,放射線に対しては「正しく恐がる」ことが大事だと思います.
***



2011年3月19日土曜日

公表された放射線量をグラフ化したものが公表されています

知人からの情報を3つ転送します。
資料として重要です。

美浜の会のホームページで、東電、保安院、文科省、福島県、茨城県等が公表している放射線量につ
いて、グラフ化しされたものが公表されています。
 100km圏でも、異常な高線量状態が続いていることがわかります。一時的なピークではなく、定常的にレベルが高いことが問題です。また、福島第一の周辺線量にも3つのピークがあります。最初のピークがサプレッションプールの損壊の時です。この辺りから事態が容易ならざる様相を呈し始め たのが線量からも読み取れるかと思います。
 下記サイトで確認されるといいと思います。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/monitoring/fukushima_monitoring.

フランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)が、独自に行った福島原発からの放出放 射能の大気中拡散シミュレーションの結果(3月12日~20日の1時間ごと。セシウム137をトレーサーとしたもの)を公表しています: http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_17mars.aspx

(チェルノブイリ原発事故のさいの発電所直近の値は100,000 Bq/m3、 ウクライナ、ベラルーシでは100 à 1000 Bq/m3だったとしていま す。)

同時に、この放射能放出の間、防護措置が取られなかった場合に1年間に甲状腺に受ける被曝線量のシミュレーション結果も公表されています: http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_doses_corps_thyroide_17mars.aspx

東京電力で配られた、原発上空を撮影した動画です。とっても、なまなましい!
http://bit.ly/eOc5d3

内部被曝について

内部被曝については、まだまだ未解明の部分があるようですが、政府が発表している「外出しない」「花粉症と同じような対策を」というのは、内部被曝を防ぐ目的です。
内部被曝についての情報は・・
専門用語も多いですが、内部被曝のメカニズムがわかります


モニタリングポストの数値を見る限り、昨日、今日と目立った変化は無いように思えます。
放水の効果もあるかもしれませんが、冬将軍による北西の風(陸から海に吹く風)の影響かもしれません。

2011年3月18日金曜日

関西の自治体からの住宅支援など

以下知人からのメールです。

府県(ひとつ民間)の被災者住居支援についてまとめてみました。活用してください。和歌山、徳島については現時点では住居対策は見当たりませんでしたが、各県とも義捐金や救援物資は受け付けているようです。
・東北地方太平洋沖地震支援対策にかかる関西広域連合からの緊急声明(3月13日)
http://www.pref.shiga.jp/bousai/kinkyuseimei_110313.html
≪関西広域連合は構成府県と協働して、特に被害の大きな福島県、岩手県、宮城県に対し、主として京都府と滋賀県は福島県、大阪府と和歌山県は岩手県、兵庫県と徳島県と鳥取県は宮城県を中心に支援する。併せて、福井県、三重県、奈良県、政令市などにも協力を求めていく。なお、各被災県に関西広域連合の現地連絡所を開設し、被災地のニーズを的確に把握し情報を広域連合に集約することにより、以後の支援内容について協議のうえ構成府県で効果的な支援を行う。≫
・滋賀県と京都府
≪京都府と滋賀県は地元の市町村と協力をして、福島県からの被災住民の皆さまの避難先を確保し、そ の移動手段、生活物資、生活場所、子弟の教育環境、医療などの確保をお約束いたします。また一旦、避難所での受け入れをさせていただいた後、生活再建のご 希望がある場合には、市町村と府県が協力をして、皆さまの未来への安心な暮らしの確保に努力させていただきます。≫
連絡先 京都府:危機管理・防災課 TEL 075-414-5930
     滋賀県:滋賀県東北地方太平洋沖地震災害支援本部 TEL 077-528-3447
・兵庫県
≪平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災者の方々に対する支援の一環として、被災者を受け入れることとし、兵庫県営住宅を提供します。≫
兵庫県県土整備部住宅建築局住宅管理課管理係
電話:078(230)8460(土・日・祝日を除く午前9時から午後5時30分まで)
・大阪府
≪支援東北地方太平洋沖地震の被災者の方(福島原子力発電所の事故に伴い避難措置を講じられた方を含む)に大阪府営住宅の空き住戸の提供を行います。≫
住宅経営室経営管理課管理調整グループ内 支援チーム
電話:06(6941)0351(代) 内線6307 当面は9時00分~18時00分の開庁時間のみ
・鳥取県(受け入れを検討中?)
電話 0857-26-7584
・財団法人 日本賃貸住宅管理協会 京都府支部
≪被災された皆様並びにご家族様が京都に居住を探される際に、下記の内容にて支援対応をさせていただきます。(1)「仲介報酬料」を無料とします。(2) 家主様へご理解・ご協力を呼びかけ賃料減額等のお願いをします。(3)「礼金・敷金」の無い物件を積極的・優先してご紹介いたします。(4) 経済的負担軽減のため「家具家電設置物件」をご案内いたします。賛同会員は同じ意識をもち、できる限りの支援をさせていただきます。平成23年3月15日 財団法人 日本賃貸住宅管理協会 京都府支部≫
財団法人 日本賃貸住宅管理協会 京都府支部
TEL:075-211-4774
E-MAIL:kyoto@jpm.jp

「原発」を知ることこそが、福島原発に立ち向かっておられる人への敬意につながると思います

先日紹介した平井さんの記事に対する反論サイトがあります。
http://t.co/7LrjrKd
http://t.co/PezGFPQ

平井さんの記事も、上記のサイトの記事も、それぞれの内容について検証することは専門的知識が無い私にはできませんが、平井さんの記事に対して、誠実に反論されている部分もあるように思われるので紹介しておきます。
私の立場としては脱原発を目指していますが、不確実な情報で煽るような方法は採るべきでないと思っています。「感情的な」意見や主張が悪いとは思いませんが、今のような危機的状況がおこっているときは、慎むべきなのかな、と思うときもあります。
わたしもできるだけ、情報を検証してから、ブログに流そうと努力はしておりますが、不適切な情報がある場合は、遠慮無くコメントを投稿、もしくはメールでお知らせください。


ところでツイッターにて、このような意見を目にしました。
「原発反対なんて、今は言うべき時期でないと思う。多くの人の今の生活が原発に依存していることは事実。推進してきた人も反対してきた人も、ともかく目の前の危機回避に命をかけている人に敬意を払い、それに目処がついてから、それに依存している私たちの暮らしを変える提案とセットで反対したらいい」
たしかに心証的にはわからないではないですが、人の命を削るような犠牲を払わなければ暴走を食い止めることができない原発の実像を知ることによって初めて、今現在福島原発に立ち向かっておられる方への敬意は生まれるのではないかと思います。
「原発推進」「原発反対」「原発無関心」全ての人が原発のことを、今、知ることが大切ではないでしょうか。
そして私たちの日常の暮らしそのものを、検証していくときだと思います。

2011年3月17日木曜日

白い蒸気の発生が減った・・・

今朝のニュースで、「立ち上る白い蒸気が減っているようだ」と希望的に伝えていますが、果たしてそうなのでしょうか?
ヤカンの水が無くなれば、いくら下から火をかけても蒸気は出なくなるわけで、「使用済み燃料プールの水が無くなっている」とも考えられる訳です。

しかし、これは憶測に過ぎない意見なので、引き続き情報を注視しましょう!

2011年3月16日水曜日

「健康に問題のない放射線量、だが外出は控えるように」という説明にモヤモヤしませんか?

「日常生活には問題ない放射線量」と言いながら、一方で「なるべく外出はしないように。」という報道をしている。「問題ないなら、外出を控えるのは何故?」という疑問が出てきて、混乱が起こるのもやむ得ないと思う。
どうして、こんな一見矛盾した報道をするのか、考えてみた

例えば80マイクロシーベルト/時の放射線を観測したとしても、
「日常生活には問題ない。過剰に反応しないように」と報道している。
そのときに、80マイクロシーベルトの「安全性」を説明するときに出てくる図がこれ↓
通常は約0.1マイクロシーベルト/時程度の自然放射線があるので、一年間に直せば
0.1マイクロシーベルト×24時間×365日=876・・・つまり「約1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルトの放射線を誰でも浴びている」ということになるので、「80マイクロシーベルトというのは、人が普通に一年間で浴びる放射線量(1000マイクロシーベルト)に比べれば、たいした量ではないですよ」と説明して、800倍くらいの放射線が計測されたからと言って、過剰に反応しないように説明している。

なるほど、と安心する人も多いと思うが、

「????なにか、腑に落ちない・・・・」という人も多いはずだ。
腑に落ちない理由は
いつの間にか「80マイクロシーベルト/時」が「80マイクロシーベルト」に単位がすり替わっているからだ。
つまり「/時(毎時)」が抜けてしまっている。

たしかに80マイクロシーベルトの放射線を「一時的」に浴びても、ほとんど健康には問題ないと思われる。でもその80マイクロシーベルト/時の放射線を長期間浴び続ければ・・・・
先ほどの計算式で、たとえば一ヶ月とすると
800×24×30=576000マイクロシーベルト=576ミリシーベルトとなり、上の図で言えば、当然健康被害が出てくる数字になってしまう。
だから、「日常生活には問題ない放射線量だが、なるべく外出はしないように。」という説明になるのだろうが、わかりやすく言い換えれば
「日常生活には問題ない放射線量だが、継続的に浴びれば健康に被害が出るおそれある放射線量なので、外出は控えるように」と言い換えるべきではないだろうか。

今のところ最悪の事態には至っていないので、80マイクロシーベルト/時の放射線量も一時的で上がったり下がったりしている。しかし「80マイクロシーベルト/時は一時的な高い値だから大丈夫。不安にならないでくださいよ」と言われても、安心できるはずもない。
福島原発で不具合が明るみにでて、「圧力が下がった」、「水位が上がった」、「想定内に管理されている状況」と報道され、そのたびに一喜一憂しているうちに今の状態になってしまっているからだ。

福島原発ではまさに命を削った作業が、まさにこの瞬間も続けられていて、作業する人が無事で、そして作業が報われることを祈るしかないのだけれど、高い放射線値によって作業が阻まれ、事態が好転するという保証がない現状を考えると、現在の避難指示範囲が妥当なのかどうか、いろいろな専門家の意見を集めて検証してほしいと思う。

地震発生時に福島原発で作業をしていた人の証言

地震発生当時の福島原発内の生々しい証言です。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110316-OYT1T00550.htm

2つ下にある「原発で現場監督をされていた人の証言」で書かれていることが大げさでないことがわかります。
かなりの揺れだったので、作業員の人の動揺があるのは仕方ないと思いますが、「素人でも作業できるようにマニュアル化」(平井さんのブログ)というくだりに現実感を感じさせます。

毎日新聞webページの特集記事


↑毎日新聞のweb記事。
以下の4人の人がそれぞれの立場から記事を寄せている。

名古屋大教授・量子工学専攻、井口哲夫さん

元原子炉設計技術者の科学ライター・田中三彦さん

近畿大原子力研究所長・伊藤哲夫さん

ノンフィクション作家・広瀬隆さん



原子力発電所で現場監督をされていた方の証言

原発現場監督だった平井憲一さんの証言
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
≪私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。 ≫

福島で取材しておられるジャーナリストのブログ

フォトジャーナリストの森住卓氏のブログです。
現地で、測定器を持って取材をされているようです。
http://mphoto.sblo.jp/


原発事故に備えて常備しておくもの

知人の知人のブログからの転載です。
被爆に対する備え、対策などをまとめてくれてます。今後もツイッターで順次受け取った情報を流すとのこと。

以下、ブログより転載

皆さんのお役に少しでも立てますように。ちなみに各地の放射線モニタリングが見られるホームページはどこも2号機の爆発のあと、アクセスが集中して開けない状態。情報収集すら困難になりつつあります。

 原発事故に備えて常備しておくもの
 http://tabemono.info/report/image/ns127_genpathu.jpg

 深刻な原発事故のときの対処法(浜岡原発での大事故を想定)
 http://www.lohasworld.jp/yomimono/atomdez2.html

 放射線モニタリングサイト
 http://www.geocities.jp/atom_moni/

 雲の動向を見れるヤフーサイト
 http://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

 上記ホームページに詳しく載っていますが、開く余裕のない方に、簡単にまとめたものはこちらです。

 ■窓を閉め、隙間を目張りして家屋を気密にする。換気扇・エアコンの使用も厳禁、通気口をふさぐ。
 ■ヨウ素剤を早めに服用する。
 ■放射能雲に巻き込まれているときとその後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。電気が使えれば空気清浄器も有効。ただし、集塵機に放射能がたまる。
 ■ありとあらゆる容器に飲料水を溜める。保存食をできるだけ多く確保する。放射能雲が到着したあとは井戸水や水道の水を飲まない。性能の良い浄水器はある程度有効だが、これも浄水器自体に放射能が蓄積する。
 ■放射能雲に巻き込まれている間は外出は控える。やむを得ないときには雨合羽等で装備して外出する。帰宅の際は衣服を着替え脱いだものは屋外に廃棄する。
 ■雨や雪が降っているときは特別な注意が必要。雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しない。

 ヨウ素剤は薬局で手に入りますが、取り寄せになることが多いようです。昆布に豊富に含まれているため、とろろ昆布、昆布のおだしの料理、酢昆布、昆布茶などを適量飲食することも軽減策にはなります。ただし、食べ過ぎは塩分のとりすぎや、胃の中でふくらんでしまうなどありますので、通常の範囲内でこまめに継続して摂取してください。ヨウ素は甲状腺ガンの発生を防ぎますが、若ければ若いほどガンの発生率が高く、またヨウ素の効果も発揮されます。まずは乳幼児から、子ども、青少年、若者の順に優先してください。40歳以上では効果は認められないそうです。昆布には劣りますが、ワカメなどにも含まれています。
 また、停電などで確認できなくなる可能性もありますので、必要と思われる方は各ページをプリントアウトもしくは書き写すなどしておくとよいと思います。
 屋内待避は約一週間は続くと想定して準備してください。そのため、特に水の確保はしっかりと行ってください。被曝は内部被曝の方が人体への影響が大きいです。汚染された水の摂取は命取りになります。

 高知県庁が被災者の受け入れ準備と義援金・支援物資の受付を始めました。個人が持ち込む少量の物資を県庁で仕分けし、効率よく被災地に送る準備を進めています。私も木曜日に委員会で県庁へ行くので、義援金を持って行きたいと思います。うちには送れるような物資はないですが、せめてささやかにでも。

 高知県による被災地支援の詳細は県庁ホームページから。
 http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/111301/h22-koho-shien.html